・ポータイン・ウルフヘッド
ヴァスチフを破損させたロランドが本エピソードからしばらく使用することになる第二の機体。
クヴェリでの初陣において、ロランドのヴァスチフによって頭部を切断されて沈んだ山賊のポータイン二輌目を、整備士ギルドで頭部だけ保有していた別の重戦甲、「スピツァード」のパーツを移植して修理したもの。
内蔵プログラム的なものの特性なのか、格闘能力にプラス補正がかかる。
純正のポータインと違って長距離の狙撃などには対応できないが、俊敏な格闘機として、また中距離の砲撃機として戦場を選ばない活躍を見せることになる。