歌方叶音

  • 創作論・評論

霧羽さんに聞いてもらう／
麻比奈こごめ

あるカフェーの名物女給、「霧羽さん」。 愛想笑いはするものの愛想は良くなく、淡々と、物静か。けして可愛げのある娘ではないが、霧羽さんは、どんな話でも聞いてくれる。 それは、漠…
ねえ、聞いてください、霧羽さん
麻比奈こごめ
あるカフェの女給と客
朶骸なくす

ある看護学生の療養／
麻比奈こごめ

何処かの看護学生です。 長期実習が始まった途端、長らく雲行きの怪しかった精神が破綻して実習の継続が難しくなり、ひとまず休みを取る事となりました。 私の療養の記録を残すためにこ…
無駄な事をするのが一番の薬かも知れない
麻比奈こごめ

簡単に、気楽に、扱いやすい設定を作る／
麻比奈こごめ

私と身内のために作るメモのようなものですが、「片手間に書く」ということがやりやすい、扱いやすい設定の作り方をまとめてみます。 設定が散らかりやすいという場合などにも参考になるか…
設定を管理する負担を減らせば、書くまでの腰の重さはぐっと軽くなる
麻比奈こごめ

カエクルスの煙を解く／
麻比奈こごめ

炎の神の子、カエクルス。 その名に由来をもつ、セシルという名を与えられた公爵令嬢は、ある時からカエクルスと同じく視力を失った。 カエクルスは炎に焼かれることはなくとも、煙には目を…
  • 暴力描写有り
どうせ目が見えても見えぬものが多いのがこの世界
麻比奈こごめ
爽快！ 新感覚の推理小説
歌方叶音