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ベトナムの普通の街を歩く

ベトナム出張も気づけば一週間を切りました。長いような短いような、辛いような楽しいような。

今日明日は、ようやくまとまった休みを取れました。

今日は午前中少しホテルでダラダラしたあと、せっかくなのでホテルを出て1日散歩。
ホーチミンのような大都市ではない、ベトナムの普通の、郊外の街並みを適当に歩き回ってみました。

車とバイクが行き交う幹線道路沿いに、いろんなお店や民家が並んでいます。
飲食店、バイク屋、薬局、公共施設、雑貨屋などなど。
その光景は、意外と日本の郊外と変わらないかも。
違いは歩道が少し歩きづらく、舗装が凸凹してたり土がむき出しになってたり、そんなところじゃないでしょうか。

大通りを避けて脇道に入ると、そこはもう住宅街。
家に関しては、やはり日本の住宅に比べ開放的ですね。
道路から見える位置で家族が普通にテレビ見ながら食事してたり。暑くないのかな……?


ただの空き地のところを道だけが横切っていくようなところもあって、写真を撮ると日本の田舎と見間違うかも……と思ったのですが、やっぱり違う。
多分、背景に山が無いからでしょうね。あと高い建物も全く無い。
Xの情報によると、日本人は背景に山が無いと違和感を覚えるのだとかなんとか。

山どころか高低差もほとんどありません。だからベトナム来てから坂を昇り降りする、なんてことがほぼない。
ああ、だから自転車やバイクが大量発生するのか……


関帝廟(日本でも中華街にあるやつ)とか、中華感のある建物をちょいちょい見かけるのは、やはり歴史的に中国とは近いからでしょうね。
その中でたまに教会なんかがあったりします。


夕方になってくると、いくつかの通りは道の脇からいろんな店がせり出してきて商品を並べます。八百屋、魚屋、肉屋で道の脇は埋め尽くされ、買っていく人たちはおそらく今晩のおかずを考えているのでしょう。
活気あふれる商店街。大型スーパーが進出してきても、勝てそうな気がします。


こういう生活を想像できれば、もっと深みのある小説が書けるのかも……しれない……?

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