自分が1番才能があって、魅力があって、自分の書く文章に価値があると思い込みすぎたのかもしれません。実際の僕は、貧相で見窄らしく、傲慢で稚拙な人。そこら辺にいる、いわゆる一般的な家庭で育つ訳でもなく、対して裕福でもなく、貧乏でもない。日常生活は問題もなく送れるのに、その全てに制限がかかっている環境で育った「可哀想な人」。
服装は決められたものしか着ず、指定されたものしか食べず、外には一歩も出たことがない鳥籠の鳥のような人。生きる訳でも、死ぬ訳でもない。ただ、そこにいるだけの人。
最初から才能など、魅力など、どこにもなかったのです。思い込みをしていないと生きていけない「可哀想な人」。「可哀想な人」。
環境に反抗もせず、流されるがままに生きる「可哀想な人」。
容姿も良くなく、どちらかと言えば不細工で、特技もなく、生きている価値がない人。
ペンが動かないのは、最初から書くつもりなどないからですよ。
死をチラつかせないと生きていけない人。
独りよがりの身勝手な駄文を、インターネットにあげて、存在価値を無理矢理作ってた人。
現実を見ると辛いので、現実から逃げてきた人。とうとう、現実に当たって、どこにも行けなくて、あるはずの羽は、最初からもがれてなく、飛び出せずに死んでしまいましたとさ。