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昨日見た夢映画のオチ

 もしかして、何処かで見た映画なり漫画が記憶に残ってたかもしれないと前置きしておくけど


 多分、米国人っぽい天文学者の主人公が、宇宙の暗黒領域が広がって銀河とかが消える現象に気づくんだけど、インターネットとかで発表するも情報も修正されて国防総省みたいな連中に追われるの。途中で同じ事に気づいた学者とかが行方不明になってるのにも気づくの。

 で、主人公の知り合いだか、恋人だかが作った新しい量子何たら感インターネットって言うのがあって、これは発信内容の改ざんも出来ないし、止めることも出来ない。宇宙の果てまで通信を飛ばせるかも、みたいな画期的な代物。

 主人公チームがなんやかんやあって気づいた人たちを攫っていた国防省の将軍をインターネット生中継の術で破滅させて謎の基地に辿り着くと、グレイみたいな宇宙人が巨大な円盤に乗って接触してくるんだけど

 オチが私たちは銀河系を自由に飛び回れるくらいの文明を持つ君たちから見た銀河人ですけど、観測可能な既知宇宙全域で数千億の銀河系の知的種族を滅ぼしまくってる単一の宇宙種族がいます。どうすればいいんでしょう。って絶望してたの。

 地球は比較的善良なグレイに保護されてたんだけどそのグレイから見ても意味不明なレベルで高度かつ狂暴な悪魔種族が全宇宙を制圧しつつありました。仮にグレイが原始人類だとしたら、宇宙制圧人の科学力はグレイを遥かに越えてるくらいの差があって、地球ももれなく標的に入ります。

 で、そのことがインターネット生中継の術で世界中に発信されちゃって、どうすればいいんでしょうね。でなんか安っぽいパイプ椅子に座ってるグレイと一緒にへこんで映画は終わるの。シュールで面白かった。 

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