こんにちは。つきのはいです。
大変ありがたいことに、現在何名かの方からギフトをいただいております。
まずはそのサポーター様へ。
大変ありがとうございます。とても嬉しいです。泣きます。
嬉しいと同時に、とても驚いてもいます。
おそらくは、現在連載中の小説「友達の妹が、入浴してる。」をお読みになられて、贈っていただいたのかなとお見受けしています。
私は前から、万が一にも自分にギフトが送られたら、返礼として何が良いんだろう?と考えていました。
今回はそのお話です。やや長くなります。
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よく、限定公開のSSを投稿する。という返し方を目にします。
それも大変素敵なお返しだと思います。
良いですよね。スピンオフとかサブストーリーとか。
ただ、個人的な想いとして、私にはずっと抱いていた想いがありました。
自分勝手な部分も十分あるかもしれませんが、それは『小説に挿絵を付ける』という形でのお返しをしたい。ということです。
「友達の妹が、入浴してる。」では、何度もキャラクター達のビジュアルについて描写してきました。イメージは固まっているつもりです。
描写するたび、一応は私の脳内で、あるいは読まれている方々の脳内で、そのキャラ達は動いたり、おしゃべりしたりしていたのだと思います。
是非、その想像の一助として、ギフトをイラストレーター様への依頼料に当てたいと考えています。
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できた挿絵は、誰にでも閲覧可能なものとして作品に付随させたい所存です。
ギフトを送ってくださった方にのみ、何かしらお礼をする。というのは、一見正しいようでもあるのですが、それは少し違うという想いもあります。
ご存知の通り、小説投稿サイトは大海を成すかのごとき作品群の多さで、その存在すら誰にも知られずに埋もれていってしまう小説があります。
そんな中、私の書いた話を読んで、ギフトを送りたくなった方が現れた。
様々な理由があったとしても、多かれ少なかれ「誰か」のおかげでサポーター様と私が巡り合ったことは事実だと思います。
ですので、もうこれは単に私一人で受け取るものというより、読者の方と一緒に受け取るべきだなと感じている次第です。
サポーター様へのお返しにもなりますので、こういう形でのお返しが一番いいように思います。
無論、ギフトの金額が溜まり次第になりますので、明確にいつ頃イラストを依頼するのか。というお話は、今のところ未定ですけども…。
以上、今回はその旨のご連絡でした。
また何かあれば、近況ノートでご報告させていただこうと思います。
長文になってしまいましたが、お読みくださりありがとうございました。
つきのはい