それまでは唐突に突入作戦が始まっていたのですが、このままでは状況と世界観を読者様が把握できないと判断
必要情報を一つ一つ、わかりやすく明かしていく流れに変えました
具体的には
・ルストたちが任務の依頼元である軍警察と話し合いをするシーンからスタート
・ルストとその仲間たちで〝どんな事件なのか?〟を話し合う
・ルスト視点で時系列順に進む
・ルストが持っている〝心の中の思い〟〝心理的な動機〟などにもスポットを当てる
・突入作戦に向けて必要な準備が着々と進む
と言う流れを経て〝ルストの物語〟としての物語運びを重視する構成にしました
また公開済みの話をいじったのですか? とお叱りを受けてしまってもおかしくない状況なのですが、自分の中でようやくに物語をどう始めるべきか? ルストの何を描きたかったのか? どうすればルストとその仲間たちと言う本来の根本的なモチーフ描けるのか? がつかめるようになり自信を持ってお話を進められるようになりました。
これまでにルストの物語の続きを描きたいがために、トラブルを起こしたり、到底、ルストの物語とは思えないような作品を変えてしまったり、迷走に次ぐ迷走を重ねていましたが、今度こそ間違いなく胸を張って迷わずお話を進められると確信をもてる内容にすることができたと思っています
しかしながらこれが本当にラストチャンスです
今後、冒頭を書き換える・差し替えるといった行為はいたしません
本当にご迷惑をおかけいたしました
今更言えた義理ではありませんが
『今度こそ安心してお読み頂けるものと確信しております』
これからも、旋風のルスト/新・旋風のルストをよろしくお願い申し上げます
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■D:美風慶伍
新・旋風のルスト
https://kakuyomu.jp/works/16816700429487819023旋風のルスト(旧版)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893192677