今さらですが、本日新作を投稿いたしました。
佐藤宇海様の自主企画
『「短編」「ラブコメ」「完結済み」「☆30未満」絶賛募集!』
https://kakuyomu.jp/user_events/16816452219858300488
参加作品です。
これまでに投稿した中では一番の文字数(約5,000字)の作品です。
また、実際にあった出来事を素材として制作した作品にもなります。
あくまでも「友人のSたけ君」の出来事ですけども。
――しかし。
反省も多い作品でございます。
以下、その内容に関する反省点と言い訳をさせてください。
反省その①
・そもそもラブコメじゃなくね?
言い訳その①
・最初はコメディに重点を置きすぎて、主人公とヒロインが罵り合うだけの作品だったんですよ。
・読み返して「これじゃラブ成分がねぇよ!」と思って作り直したら、今度はコメディ成分が行方不明になるという有様。
・もう一度作り直す気力も時間も無かったので、仕方なく作品そのものをコメディに仕立てるという逃げを打ちました。本当は、乙一の『青春絶縁体』みたいな作品作りたかったんですけど。
反省その②
・色々と古臭すぎんよ
言い訳その②
・返す言葉もない。せめて格ゲーに関してはスマブラ、宇多田ヒカルはYOASOBIにでもすれば、現代っぽさが出せたかなぁ――などと、仕事中に思いました。
・スマホはおろか携帯電話すら登場してないので、そのあたりのギミックももう少しうまく扱えれば、もっと共感を得られそうだったんですけどね。カクヨムユーザーは若い方も多いので、読む人に寄り添うのも大事。
反省その③
・予定の字数をオーバーしてんじゃねぇか!
言い訳その③
・当初は長くても3,000字くらいを目標にしてたんですよね。元来、短くまとめる能力に欠けた人間であるという自覚があったので――あえてショートショートを作ってたんですけども。
・しかし怪我の功名というか――普段は1時間あたり約1,000字が私の執筆ペースだったのですが、今回は約3時間で作成できました。創作スピードのアップは喜ばしいことです。
・などと、無理やり喜んでみましたが――結局皆さん、創作したり他の作品読んだりしたいでしょうから、本当に読んで欲しいなら短くまとめるべきなんですよね。精進します。
それでは、『あなたなしでも行くからね』です。
https://kakuyomu.jp/works/16816452219874307803/episodes/16816452219895958211
よろしければ、お楽しみください。