90年代に書き出した話の一群です。
地球が意思を持つ植物もどき(その形をしていると都合がいいから、の不定形集合生物)とレプリカントをはじめとした機械に乗っ取られてしまい、人類が宇宙に逃げ出してしまわなくてはならない未来。
各地に散った人々はその地に合わせた変化をしたり、現地の生物と同化したりして生き延びていくけれど、やがて離れている星々との連絡が始まると、戦乱もおきてくる。
最終的には一つの「最強の兵士」アンジェラスの種族によってたった一つの「帝都政府」が作られるのだが、一つの帝国があれば反帝国組織もできてくる。
……という流れの世界の中で起きている色んな、戦いそのものよりそこで生きてる人間やできごとの話のシリーズです。
冒頭は地球の現代ファンタジー。
ただそこから始まる話は全部同じ世界線の中にあります。時間列順に並べています。
Hell?Heaven.以降は「レーゲンボーゲン星系のシリーズ」です。
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