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ホラー(のつもり)の短編を書いてみました

https://kakuyomu.jp/works/16818093077776017098

今朝見た悪夢。自転車に乗ってたらカツアゲ目的の不良3~4人に囲まれて、うち1人が後ろに乗って自転車が動けなくなった。結局逃げられずに目が覚めたわけですが^^;
これはホラーのネタになるかもしれないと思い、酷い目に遭う役は以前現実に見た信号無視のロードレーサーということにして、短編にしてみました。
…しかし、書いてみたら、あんまり怖くなかったなぁ…。AIに清書させたら怖くなるのかなぁ…?
ちなみに、舞台のイメージは、五反田駅の下を通っている桜田通りと山手通りの交差点です。

自分は怖いものが苦手なのでホラー系は見ないんですが。ホラーが怖い理由は、理不尽だからだと思うんですよね。理屈がついてしまうと、怖さの質が変わってしまう。

以前『リング』という映画が話題になって、映画そのものは見たことが無くてCMとかで貞子のシーンを見かけただけですが、小説の『リング』は読みました。第1巻は確かにホラーという感想だったんですが、第3巻(『ループ』)辺りは、ホラーというよりSFでしたね。仮想世界を現実世界に影響させる仕組みは、本当に素晴らしかったと思います!

というわけで(?)、今回書いたやつのオチは、実はそいつは他人からは見えてなくて、警察官から「ひとりで何をしてるんだ?」とか子供から「お母さん、あの人なにをしてるの?」とか言われることも考えたんですが、敢えてその辺りは入れないことにしたのでした。ラストが「しっ、見ちゃいけません!」だと、ギャグっぽいし^^;

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