初めての小説『深痕のミシア』第1巻を書き終えました。
自分が初めて小説を書こうとしたのは、ロードス島戦記やソードワールドが流行っていた頃でした。
主役の冒険者パーティー6人くらいのキャラクターを用意し、出だしの会話でお互いの特徴を出そうとしたところ、会話しているばっかりで全然話が進まず、早々に諦めました…。
また、ドラゴンクエストのようなRPGを作りたいと思い、マップをスクロールさせたりキャラクターを表示したりするプログラムは作ったものの、肝心のシナリオが思い浮かばず、ゲームとしては全く完成できませんでした。
それと比べると、『深痕のミシア』は思い付いたエピソードを詰め込んで曲がりなりにも終わりまでいけたので、ひとまずほっとしています。
『深痕のミシア』のアイデアは2018年、すなわち2年くらい前から断続的に考えてきたものです。小説の素人のくせに全8巻くらいの構想なんですが、果たして書けるものやら(苦笑)