お、おい、こいつ急に近況ノートを更新し始めたぞ！？
と自分で思うくらい、いろいろ伝えたいことがある感じです。
普段書かない近況ノートを更新したい、読者のみなさんにお伝えしたい。
そういう感じなんです。
というわけでカクヨムチャレンジカップの振りかえりです。
今回のチャレンジカップは、カクヨムオープン時に参加した第１回コンテスト以来の、気合を入れた賞レースでした。
このレギュレーションでどうやったらみんなに喜んでもらえる作品を出せるだろうと考え抜き、そして出た答えが「オリキャラ企画」、「ライブレポート」、「キャッチコピー講座」、そして「弱メンタルエッセイ」でした。
「税金の話」は第１レースでオリキャラ企画が１位をとったことを受けて調べたことを「これ公開したほうがみんなの得になるんじゃないかな？」と急きょ書きました。
結果的にはそれらすべての作品が多くの人に喜んでもらえ、とてもうれしく思います。
創作への意識にも変化があり、その一番大きなところは「自分が書きたいものより、読者に喜んでもらえる作品」を書くというのは、とても充実感のあるものだなあと思ったことです。
だから今後の作品は、これまでとはちょっと方向性が変わっていくかもしれません。もちろん、良い変化です。自分のなかのこの変化を受け入れ、進化にしていければと思います。
読者のみなさんに喜んでもらえる作品を書きたい！
心からそう思っています。
とくにキャッチコピー講座と弱メンタルエッセイはかなり反響が大きくて、わたしとしても驚き、とても興奮しています。
作品のフォロワーだけでなく、わたし自身の作者のフォロワー様もグッと増え、本当にありがたいです。
エッセイを通してわたしという人間に興味をもっていただけたのだなと思うと、もっともっと喜んでもらえるような作品を書かなければ！とワクワクしています。
キャッチコピー講座はまだまだ書きたいテクニックがあったのですが、小説のキャッチコピーに応用しづらいものや、優先度の低いものは省いてひとまず完結ということにいたしました。
結果的にはすっきりと要点がまとまっていて、良い講座になったのではないかなと手前味噌ながら。
そして弱メンタルエッセイは、当初予定していたものとは途中から方向性が変わりました。やはり過去の話をしたあたりが分水嶺だったのでしょうか。みなさんの反応を見ながら調整していった結果ですので、これも良い変化だとわたしは確信しています。最終的には、当初考えていたものよりずっといいエッセイになったんじゃないかと、手ごたえを感じています。
ただ、完結後に「あっこれ伝えてなかった！」「これも言ってないじゃん！」みたいなのがぽんぽん浮かんできて、なんだかカラオケへ行ったあとに「あっこれ歌ってなかった！！入る前は歌おうと思ってたのに！！」ってなる現象と似てるなと思ってはいます。
そんなわけで、今後はまずショートショート集や降魔戦記の更新、それから新作をすすめていこうかな！と思っています。
あと、カクヨムでは公開できませんが、アダルトな作品にも挑戦してみようかなと。なにごともいろいろやってみたいですからね。
あ、またなろうでもちょっとやってみようかな。
いろいろと楽しみなことが増えたチャレンジカップでした。
順位も気になりますが、それ以上に得たものの多いコンテストでした。
あらためて、みなさま。
どうもありがとうございました！
次の作品でお会いしましょう！
（とかいって別れたら駅の改札でまた再会してお互い苦笑いするやつ）