おはようございます。さくらです。
仕事もすこし落ち着いて、気分が乗ったので一気に書き上げました。
https://kakuyomu.jp/works/16818093078426117647/episodes/16818093086625247124私なりに、書きたかったことは全部かけたような気がしています。
私は一人称で書くことにしていますが、主人公のほとんどが女性です。
それは、「私がなりたい・そうでありたい自分」の人生を追体験できるからなのですが、そのアバターともいうべきそれぞれの作品の主人公たちは、やっぱり女性なのです。
私とは、違う。
だから、私自身の悩みを投影できる存在として、今回の作品の「矢田昌」に込めました。
作品のタイトルも、ずいぶん直球でしたが、私の心の中をそのまま表現したものにしました。
言っても理解されないだろうということを胸の内に抱え続けるのは、しんどかったです。
でも、作品にしてみることで、ほんの少し、もやもやが晴れてくれた気がします。
共感しやすいお話だとは思っていません。
むしろ、反感や疑問、嫌悪を覚える人も多いかもしれません。
性…ジェンダーのこともそうですが、特にセックスに関わることなので、それをメインに議題にするのは、憚られる側面もありますし……。
でも、少しでも誰かに届けばいいなと、完結できてそう思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。