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「曇りのち大雨、ときどき晴れ」あとがき

さくらです。お読みいただきありがとうございます。
この作品は、私の鬱病がかなり悪化していた真っ最中のときに書きました。実際に家族が急性骨髄性白血病になり、何かもが壊れてしまった当時の私の心境を、そのまま物語として書き出しました。
タイトルの意味の解釈は読んでくださった方がたの解釈にお任せします。おそらく、ラストの父親と娘とのやりとりで感じ取っていただけると思います。
ものすごく重い話ですが、最後に希望も描けたとも思っています。
お読みいただきありがとうございました。

2件のコメント

  • すぐに感想が書けないぐらい、良かったです。最後のセリフのやり取りが深くて。
  • そう言っていただけてとても嬉しいです。
    死をテーマにすることは難しかったのですが、何か読んでくださった人達の心に残せたなら本当に良かったと思います。ありがとうございました。
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