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眠れる女神に永遠の約束を あとがき&お礼

この度は『眠れる女神に永遠の約束を』をお読みいただき、ありがとうございました。★をいれてくださった方、応援、コメントをくださった方、とても励みになりました。

この物語のヒロインと主人公は、カクヨムに投稿(今は休載中)している『風の歌が聞こえる』にでてくる大城山の女神とその従者である天狗です。

じつは、お話的にできたのはこちらが先でした(構想だけは10年前くらいからありました)。今回こういう形で完結させてあげることができてほっとしています。

人外×少女のお話がとても好きでよく書くのですが、今回は逆パターン&年の差(何百年単位)という形で、こちらも楽しく書かせていただきました。

柚良の口調は完全に私の趣味です。ツンデレのじゃロリっ娘かわいいよね……という一点でこういうキャラになりました。

ちなみに、柚良が目覚めたあと、市伊は準神獣(現代では御使い【神獣に次ぐ強い力を持ち、柚良に忠誠を誓う妖】という新しいポジションができたので、その取りまとめ役)扱いになりました。紫金も大も翠鳳もいなくなって、柚良に物申せる妖が一気に減ったので、大城山に棲む妖からも市伊はとてもありがたがられています。問題が起こったら大体まずは市伊のところに報告がいきます。

恋愛と銘打っている割には作中であんまりいちゃいちゃさせてあげられなかったので、また糖度高めの番外編をあげられたらいいなぁとは思っています。

そして『風の歌が聞こえる』の連載再開を夏ぐらいからしようと思っています。今ちまちまストックを書き貯めているところなので、頑張ります。

なかなか不安定な世の中が続いていますが、これからも皆様に楽しんでいただけるような物語を書き続けられたらいいいな、という願いを込めて、あとがきの結びとさせていただきます。

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