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ギルド街と最後の復讐者(リベンジャー) 登場人物メモ(随時更新)

ここでは作中に出てきた登場人物をさっくり紹介する場所です。
読んで暗記する必要は全くありませんが、脳内整理したい人向け。


主人公
夢も生きがいもない薬品問屋管理ギルドの営業兼事務員。
疲労で思考能力がすり減っている。

ギルドマスター(ギルマス)
串刺しになって死んだ上司。薬品問屋管理ギルドの長。
描写がほとんどないのに、妻である副ギルドマスター以外からの印象が最悪。

副ギルドマスター(副マスター)
ギルマスの妻。見た目がアザラシっぽい人。
仕事熱心だがちょいちょいヒステリー気味。夫の事は愛していた。

新入りちゃん
薬品問屋管理ギルドに入ったはいいが、ギルマスの理不尽なパワハラ&モラハラの末にクビにされる。そんな事情があってか常に不機嫌。

警察ギルドの男
丸っこい体系のおっちゃん。正義感が強く規律をしっかり守る上に、色々気遣いもしてくれるいい人。

探偵ギルドの男
チャラい系の兄ちゃん。心理捜査で動機方面から事件を洗ってくれるが、何かと挑発的に人をおちょくってくるので性格はあんまりよろしくない。主人公とは一生分かり合えそうにない人物。

魔術捜査官の女
警察ギルドの依頼を受けて派遣されたはいいが、死体を見て気絶したドジっ子。
背も低く童顔な二十九歳。

護衛ギルドの男
見た目がいかつい筋肉。こっちをガン見してくるのは本人の癖であって悪意はない。

弁当屋ギルドの青年
フレンドリーな兄ちゃん。事件にも捜査にも直接関係のない立場なのにあまり空気を読まずに色々首を突っ込んでくる。ちょっと訛りが入っている。

呪術研究ギルドの男
ヨレヨレの白衣の壮年。魔術の中でも呪いに関わる魔術を研究する者。魔術捜査官に派遣された。ちなみに研究するだけで本人に呪術を使う能力はない。

魔術師登録管理ギルドの男
七:三分けがトレードマークでいかにも神経質そうな人間。魔術師の家系図を管理している。

時計屋ギルドの老人
色々な事情で呼び出された老人。事件の事は一ミリも知らない模様。

占い師ギルドの女
細身の中年女性。時計屋ギルドの娘で今は独立して全然関係のなさそうな仕事に就いている。

医療ギルドの男
白衣のドクター。腕は確かだが、合理的&効率主義者で人の心がないんじゃないかってくらいドライ。

薬品メーカーの工場長
声のでかい年配のおっさん。かつて主人公の属する薬品問屋管理ギルドのせいで工場が潰れる寸前に追い込まれた。がちがちの体育会系の頑固者。

魔術捜査官の男
ちんちくりんの同僚。何の力も持たないと本人は言っているが、常識人というだけで有能。

役所ギルドの男
何かと語尾が伸びる喋りが特徴的な男。喋り同様にのんびり屋気質。

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