ほぼ毎週末(酷いと平日も)せっせと焼いてるスコーン。
朝に作ると朝食になるし、午後に作るとお昼になったりする。1時間もあれば出来上がるので、面倒くさい日にちょうどいい。
作るのはプレーンかレーズン入の二種類で、1回でだいたい6個〜7個作れる。
作るのが楽しくて、粉の中にダイス状にカットしたバターを加え、それを指先で擦り合わせ、粉チーズ上になるまで混ぜる作業がいい。無心で粉と向き合う時間がいい。
その後の牛乳を加えて混ぜ&捏ねる作業は、牛乳の分量や混ぜ捏ね具合で生地の膨らみが変わるので、一番緊張するのだけど。
私のレシピは、イギリス大使館のレシピをベースに粉配合を変えたもので、卵を使わないもの。
捏ね具合や寝かす時間などを試した結果、捏ねた生地を寝かすのは、10分から20分程度が自分の好みの食感ということが判明。
先日、一晩冷蔵庫においた生地を焼いたら、外はカリカリ中はふわふわ。これはこれで美味しいのだけど、ジャムと組み合わせた時の良さが出てこない。寝かせばいいってもんじゃなかった。
市販のものは甘いのだけど、自家製のはクロテッドクリームとジャムを添える事が前提なので、甘さ控えめ。
そのかわり、中はちょっとパサパサ。
でもジャムとクリームを添えるとそれがちょうどよい。
さて、次はいつスコーンを焼こうか。