まいったね。鈴江さちです。
まいりました。実は直近で、自分含めて周りの人間が全員テンパる事態が発生したんですけど、余裕ない時の人間のいがみ合いって神経すり減りますね。
普段大らかな人がちょっとの事でイラついたり、頼りがいのあると思っていた人が緊急事態にオロオロするだけだったり、普段あまりよく思っていない人が意外な才能を発揮したり。
土壇場でこそ人間の本性が表れるとよく言いますが、まさにそんな図でした。
でもね、さちは思います。
ストレスかかってる状況での態度は、本性じゃないと思います。
家庭では良いお父さんが会社では人望なかったりなど、シチュエーションや時と場合なんかで人間の見え方なんて簡単に変わってしまう。
ましてや今回のように、さち自身も余裕がない場合って、さちの受け止め方も普段とは違ってギスギスイライラしてる。
全員で、一旦落ち着こうって言えればベストなんだけど、場合によっては落ち着く暇もないほど時間も状況も悪い時って、人生には何度かあると思います。何度もかな?
その瞬間のその状況は人生で一度しかないです。
最悪の結果になるかもしれません。
でも振り返った時、それを糧にしたり、「あん時はゴメンな」、なんて言える人は、きっと同じ失敗はしない。
さちは失敗が怖いです。とても怖いです。
だから、振り返った今、せめて自分はもっと人に優しくできる人間になりたいと強く思います。
頼りなくてゴメン。怒鳴ってゴメン。傷つけてゴメン。いつか自分が死んだら、あの世で詫びに行きたい人たちがさちにも居ます。
一期一会。
この言葉の本当の意味をしっかりと受け止めて、これからもさちは出会った人に真心込めて接しようと誓った、この一週間でした。
それでは、なむなむ!!