最近、超今さらながらスマホの「放置少女」をやり始めたんですが、少しすると気になっちゃって、全然放置できない鈴江さちです。
唐突ですが、ネット小説ってヒマつぶしに読むものって感覚が自分にはあるので、細かな風景描写とかはいらないかも、と思っています。
だからって手を抜いている訳ではもちろんないですが、どこに熱量込めるのかっていう話です。
誰誰がこんな風にセリフを言い、こんな仕草をした。
ここに力入れるくらいなら、一個でも笑えたり心に残る「ワンフレーズ」を書きたい、それが「10年選手のホテルマン」を書く時のさちの心境です。
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さて。
上記の「10年選手のホテルマン」なんですが、完全に見切り発車で発進したため、オチが決まっていません。
ぶっちゃけると、第一話で登場した猿田ももと主人公の会話が書きたかっただけだったんですが、現在物語りはちょっと違う方向に進んでいますね。
こんな風に物語りが転がっていくことがさちの小説にはよくあるんですが、転がすだけ転がすと最後にめっちゃ大変なので、どうしようか今悩んでます。
でも一個の作品として、読んでくれた方に「まあまあだったな」と言わせたいので、なんとか形になるように、ない頭絞って考えます。
今思ったんですが、頭絞るって怖くないですか?
以上、夏の夜にヒヤッとブラックジョーク。
鈴江さちでしたぁ。