みなさん、よろけるチーズ! 鈴江さちです。
突然ですが、純文学の新作の公開を始めました。
タイトルは「根源の生物」
意味深なタイトルですね。今回、メインキャラクターが女性二人という、さちとしては珍しい構成で作品を書いています。
純文学というか、さちが現代小説を書く時は大抵男女の恋模様や人間同士の心理的葛藤をメインテーマにする事が多いのですが、今回は「導く側と導かれる側」ってテーマらしきもので書いてます。
さちが小説を書く時の流れは、
1、頭でもやっと考える。
2、とりあえず出だしだけ書いてみる。
3、行けそうだったらめっちゃ簡単なプロットを書く。
4、結末を書いちゃう。
5、頭と尻が繋がるようにちょっと意識しながら、ノリで話を転がしていく、です。
1~4までは、文字数にも寄りますがあんま時間かかんないです。
5が大変で、書いてる中で一番楽しい。
みなさんはどうやって小説を書いてるんですかね?
さちは独学なのでこの書き方しかできないのですが、出だしと結末だけ書いている未完の作品がいくつもあって、一個の作品にすることが最近全然できてなかったなあと反省していました。
んで、スランプとめんどくさがりな性分をなんとか抑え込んで、今回「根源の生物」は完結済みとなり、近日中に全エピソード公開する予定です。
嗚呼、コメディの方の「桜花高校の奇人」と「クソガキと100年の魔女」も絶賛滞っているんですけど、いつかは完結させるつもりです。
待っててくださる方ごめんなさい。さちは今、ギャグ考える脳のキャパないんです……。
ギャグイップスなんですかね。笑いって心に余裕ないと書けないんです、ハードなスケジュールで漫才のネタ書いてる芸人さんとかホント尊敬します。
最後に。
支えて下さる皆さん、なかなか面と向かってありがとうと言えないけど、みんなのおかげで、さちは今日も生きてます。
そして読者さまにも大きな感謝を。
頑張れない時でも、ちょっとだけ頑張る。それがさちの今年の目標です。
なんか、珍しく真面目な近況ノートになっちゃいました。
それでは、なむなむ。