引き続きインプットウィークを継続中。
メインは映画脚本の教本と、心理的辛さから回復する人の体験を知るような本。
読んだ映画脚本の教本2冊で「トッツィー」、「恋はデジャ・ヴ」が紹介されていたので、どういうこっちゃと思って両方見るしかないって気分に。自宅ですぐに映画が観られる時代で時短になって助かりました。
教本類にはもちろん、自分がやりたいことを支えてくれるような記述もあれば、自分の考えそのものとしては今は採用しなくても良いかなと思う記述もあります。教本には「こう考えろ」、「こうしろ」、「あれは良い、これは悪い」と書かれているので、気になる時もあります。ただ自分が誰からも何も学ばなくて良い存在だとは思わないので、素直に読んだり、反面教師として読んだり、とにかく色々読んで考えていくと、最終的には「読んで良かった!」という結論になり、本を読むって本当に現実のリスクなく多くの人の心の中を知ることのようです。
会計、プログラミング、歴史、健康、脳科学、ありとあらゆる他の専門分野を学ぶ時と同じで、詳しくなりたい分野については大量の基本書をじゃかすか読んで、著者一人ひとりの意見が入り混じった肥料のようなものを吸収する……と考えれば良いという姿勢でじゃかすかやっています。
もっと年若い頃は教本を大量に読むことに否定的な時期もありましたが。
大量に読んだからって上手くなるわけじゃないけど、それが読まない理由になるわけでもないので。
インプットしていると脳内がゴチャゴチャしてくるので、更に有名な脚本の教本を今日もアマチュー(Amazonで注文)しますが、少々吐き出しが必要な気も。
こんまりさんが少し書き直したというこんまり本もまた買って読みたい。部屋の中の物も捨てたい。服も捨てたい。禅したい。旅にも出たい。アップルパイを食べたい。
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小説
「リバース&リバース」
奥田 亜希子
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映画
「恋はデジャ・ヴ」(1993, 米)
「トッツィー」(1982, 米)
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書籍
「観客を惹きこむインビジブルインクの法則」
ブライアン・マクドナルド
「ひとつずつ、ひとつずつ『書く』ことで人は癒される」
アン・ラモット
「ザ・ワーク 人生を変える4つの質問」
バイロン・ケイティ
「エニアグラムで分かる 9つの性格」
ティム・マクリーン
「絶対にミスをしない人の脳の習慣」
樺沢 紫苑
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漫画
「やおい君の日常的でない生活」
魔夜 峰央
(「翔んで埼玉」を読みたかったが他の短編も良かった)
「事情を知らない転校生がグイグイくる。」
川村 拓
「やれたかも委員会」
吉田 貴司
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これから買う本
「アウトラインから書く小説再入門」
「ダイアローグ 小説・演劇・映画・テレビドラマで効果的な会話を生みだす方法」
「ストーリー ロバート・マッキーが教える物語の基本と原則」
「脚本を書くための101の習慣」
「工学的ストーリー創作入門」