東京では、いきなり秋っぽくなりました。
いつも、お読みいただきありがとうございます。
さて、カクヨム様の中だけでも
作者によって、いろいろな書き癖
みたいなものがあります
学校で暴行事件が年中起きて
でも絶対に、教師が関わらない進行となる
と言う方もいらっしゃるし
百近い話を
同時進行的に書きつつ
しかも新作にどんどん手を付ける
という方もいらっしゃいます。
それぞれの作家の
それぞれの個性ですよね
ところで
新川は、長編になればなるほど
「パラレルなキャラ・事件」を
提示していくクセがございます。
お読みいただく中で
「あれ? こいつとこいつ
なんか、似てね(反対じゃね)?]
という部分が見つかりましたら
置かれた状況や反応を
対比していただくとわかりやすくなるかと思います。
たとえば
しばらく出ていませんが
珠恵ちゃん。
静香と対比すると
親の態度を含めた置かれている状況
結果に対する行動
主人公との関わり方などなど
色々と違っています。
その対比がキャラの違いだけではなく
物語の進行上
伏線となっている部分でもあります。
あるいは
茉莉と静香の対比
っていうのも面白いですよね。
さてさて
近所の公園では
渡り鳥を見かけるようになりました。
物語の上では
間もなく「秋」も終わりです。