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さよなら の 「さ」

すれ違いを書くための
久し振りの神視点の進行でした。

いやぁ、これを書いている間の
作者自身も、ちょっと心のバランスが……

こんなのを朝から読むと
1日に影響がありそうですよねぇ

すみません。

今回「上書き」ってことが出てますが
これって
第26話 「ふたつの時計」
のR18シーンに
伏線をおいてあります。
実は、
たんなるサービスシーンでは
ありませんでした。 笑笑


それと


第28話のタイトルは間違いではないのか?
どこにも「さよなら」って書いてないじゃん


というような
ヤボなことは、お考えになりませぬよう。

ちゃんと
さよならをしていますので。

ただ、それを告げるためのセリフが
本当に決まりませんでした。

最後の最後に出てきた
祐太のセリフは
3秒で決まったんですけど
静香のセリフは
ホントに、二転三転。

なにしろ
頭の中の静香は
全く喋ってくれないんです。

「喋れない」って言ってました。

でも、それだと作者は困るので
むりやり
静香の心をこじ開けて
絞り出したのが

「おやすみ」でした。

ちなみに
一番最初の原稿では
「ありがとう」でしたが
これは、静香によって即座にダメ出しを受けてボツ。

「だって、そんな言葉にしたら
 ゆーが気にしちゃうから」

だそうです。


5件のコメント

  • こちらの愛情は変わらないけど、お互いがもうあちらには愛情がないんだなと、思っている両片思い状態と認識しています。

    このまま下衆(褒め言葉)に抱かれれば、どうなるのか…

    春までこの緊張感が続くのですね〜
  • レイが静香に推奨した行動とはちょっとかけ離れた行動になった感じですよね。
    どちらかと言うとレイが静香の立場であればする行動ぽいですし。
    レイも静香の事をあまり理解できてないきがしてきた。
  • 裕太が恐れおののいたのは、それだったんですね・・・。

    静香はさよならを告げると言いつつも、裕太に伝えにくくしてるし。
    矛盾してますね。
    ココロの中では嫌なんだけど、現実はそうじゃない、みたいな感じですかね。
  • 祐太に「お別れ」をわかるように言ってしまうと
    傷付けることが嫌だったんでしょうね。
    祐太が自分を気遣うと言うことがわかっているので
    「珠恵との恋人関係」は最後まで知らないふりをするつもりです。
  • お互い「知らないフリ」って。

    ・・・・。
    つらい。
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