すれ違いを書くための
久し振りの神視点の進行でした。
いやぁ、これを書いている間の
作者自身も、ちょっと心のバランスが……
こんなのを朝から読むと
1日に影響がありそうですよねぇ
すみません。
今回「上書き」ってことが出てますが
これって
第26話 「ふたつの時計」
のR18シーンに
伏線をおいてあります。
実は、
たんなるサービスシーンでは
ありませんでした。 笑笑
それと
第28話のタイトルは間違いではないのか?
どこにも「さよなら」って書いてないじゃん
というような
ヤボなことは、お考えになりませぬよう。
ちゃんと
さよならをしていますので。
ただ、それを告げるためのセリフが
本当に決まりませんでした。
最後の最後に出てきた
祐太のセリフは
3秒で決まったんですけど
静香のセリフは
ホントに、二転三転。
なにしろ
頭の中の静香は
全く喋ってくれないんです。
「喋れない」って言ってました。
でも、それだと作者は困るので
むりやり
静香の心をこじ開けて
絞り出したのが
「おやすみ」でした。
ちなみに
一番最初の原稿では
「ありがとう」でしたが
これは、静香によって即座にダメ出しを受けてボツ。
「だって、そんな言葉にしたら
ゆーが気にしちゃうから」
だそうです。