展開が遅くて、すみません。
光延に認められるところまで
丁寧に描かないと
話がウソっぽくなるもので。
光延はある意味、人格者であり
一方では、人格破綻者でもあります
音楽に関して
あくまでもピュアな天才
というのが、光延ですが
身近にいると迷惑なおっさんです。
特に光輝は父親のせいで
可哀想な幼少期を送っています。
さて、どんな世界でも
本人の実力がそこそこあれば
デビューの時に
権威に認められ、推されることで
芸術の世界での成功の確率が
跳ね上がってくるのは
読者様のご承知のところですね。
ただし
今の静香は、そこまで考えてません。
あくまでも
「スゴい人に認められた」
「指導を受けられる!」
ということで頭と胸がいっぱいです。