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せわしい

なかなか、本文(小説のことっす)が進まない・・・。

リアルが忙しくて(こういう言い方でいいんですかね。)なかなか、書けなくて、更新遅れててすんません。


昔はどんな短い時間であっても、ちょこちょこって書けたもんだったのにな。
これも年取ったせいかしら。


小説を初めて書いたのは高校生の時でした。
友人が書いてるのを見て、自分も書きたくなって。
それまでは、へったくそな漫画描きなぐってた(笑)。やっぱ、絵が好きだったので。でも、本当に上手な絵を見てしまうと、自分の拙さに悲しくなっちゃうもんで。

当時は文章を書くこと事態、本当にヘッタクソだったな。その頃のノート、まだ取ってあるんです。もー、恥ずかしくて恥ずかして、でも、見ちゃう。で恥ずかしくなる(←バカ)。

ただ文章はヘッタクソでも、書きたいんだなぁという気持ちはよくわかる。当時の自分、こんなにも何かを書きたくてたまらなかったんだ、という気持ち。
物語を紡ぎたいという気持ちは、あの頃も今も変わらないはずなんですが。

情熱は目減りしたかな。ある程度書いたからかしら。

何かを書きたいときって、ちょっとした衝動です。あ、アテクシの場合。
自分でもわからないけど、とにかく今頭に浮かんだこの場面を形にしたい。ただ、ほんの一瞬のそれを書き残したい。・・・多分、それを何度も思い出したいからなんでしょうね、その衝動を。
若い時は、その衝動も激しいのだろうなぁ。だから、いつでもどこでも、その世界に(ひとりよがりだけどね)のめり込める。

ああ、年は取りたくないなぁ。
でも、年を取ったからこそわかることも多い。今、こうして自分を分析出来るのも歳を重ねたから。

物語を書きたい気持ちは、この衝動をいつまでも忘れたくないから、かもしれません。アテクシの場合。


でも余りにも忙しいと、その衝動さえ起こらなくなる・・・のか?

2件のコメント

  • なんかよく分かります。いろいろと。
    年をとってよかったな、と思うのは、わりに冷静に自分の作品が読めること。
    それから、これは絶対に、書ける年齢の幅が広がったこと!!

    でも情熱は日常に埋没するかも。
    わたしのいまのこのテンションは、10年以上押さえつけられていたのでまだハイテンションのままみたい。
  • 西しまこ 様

    ありがとうございます。
    共感いただけると、本当に心強いです。

    情熱は日常に埋没する。
    本当に、そう思います。

    ということは、もしかしたら、若い頃って日常に埋没してなかったってことなんですかね?
    やっぱ、若さって凄いなぁ。
    あの頃はあの頃で、とっても忙しかったはずなんだけどなー。


    しまこ様のハイテンション、アテクシにも伝染したらいいのに。

    情熱は抑圧されるほどに激しく強くなるものかもしれませんね。

    と、いうことは、アテクシに足りないのは実は抑圧なのか??
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