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それでも私はうつ病の旦那と一緒に暮らすことを選びました

子供を産む前、私は旦那に聞かれました。

「俺はうつ病だぞ、それでも一緒に暮らしていけるのか」

と。この時私ははいと答えました。

でも今私は正直辛いです。毎日人生の終わりを感じます。人生の終わりってなんだよwって今元気な私は笑い話にもできますがこれでも数時間前まで泣き暮れていました。

なんでこんなつらい思いをしないといけないの。

こんなことを私は日々考えて暮らしています。こんなことを言ったら世間から一斉に批判を食らうことでしょう。でも私はだからこそこの場を借りてこの辛さを誰かと共有することを選びました。

私はこの辛さを共有する人がいませんでした。

なぜなら健康だからです。うつ病のほうが辛いのだから。

でも素直に言います。辛いものは辛いです。

何度頑張ってもうつ病の旦那に「俺はお前に絶望してる」と言われます。頑張ってもです。私はそのたびに悲嘆にくれます。自分を責めます。エゴだと思われるかもしれない。でもここでしか私は弱音を吐けません。私だけじゃないかもしれない。

私は頑張っても同じことを繰り返してしまいます。でもそのたびに直そうとしてきました。直したこともたくさんあります。

でも一度でも失敗すると旦那を絶望させてしまいます。こんな私を誰が慰めてくれるでしょうか。励ましてくれるでしょうか。
こんな情けない私を。

なんでこの人は私と一緒に暮らしてるんだろう。なんで絶望してる私に少しでも優しくするのだろう。

こんな感情が毎日毎日。襲ってきます。

今、必死に声をあげています。それでも生きるしかないんです。
この世界という絶望感に毎日襲われます。


ここまでポエムみたいな私の嘆きの文章を読んでくれてありがとう。

私はうつ病ではありません。きっと本人たちはもっと絶望という恐怖におびえながら生き延びていることでしょう。こうして恐怖に耐えて明るい希望を持てるのは私が健康だからです。


人によっては悲劇のヒロインだと思います。

ただ、こうして批判が来るとわかって敢えて声をあげたのは私の勇気だと思います。

つたない文章で申し訳ありません。質問があれば遠慮なく聞いてください。それに一生懸命に応えていくことで救われるかもしれないから。



3件のコメント

  • うつ病の方がつらいってことはないと思います。つらさはその人だけの物だから。比較はできないです。
  • 藤浪保さん

    コメント、ほんとうにありがとうございます。そうですよね、つらさはその人だけの物。過去にも言われたことがあります。でも身近な人から何度も何度も言われるとそれが本当のように自分の中でなってしまって追い詰められてました。少し楽になりました。ありがとうございます
  • うつ病になるとつらさを受け入れる器が小さくなってすぐ限界がきてしまって、器が大きければ我慢できるってだけです。器の大きい人も小さい人もつらいものはつらいですよ。
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