黒ねこサンゴロウを書いていらっしゃる数多くの文学を手掛ける竹下文子先生は、あとがきをお書きになりません。
なぜでしょうか。
違う作者さんの作品にはなりますが山本周五郎先生の「長い坂」を読んだあと「あとがきは読まずに置きたいなぁ」という願望がありました。あとがきを読んだら違う印象を持ってしまう気がして。
だからあとがきになるものはここに書いておきたいと思います。それからここには日記なるものを書きたいと思います。そしたらば私の作品なるものをもっと身近に感じていただける気がして。
*今書いている物語「魔法の国から」は育児のため休載して落ち着いてから再開すると思います。まだ少し先の話ですが。