久芳　流

@ryu_kubo
2022年1月25日に登録

SF
異世界ファンタジー

2024年2月22日
【情報解禁】コミカライズほんとにするよ！【タイトルも変更します】
最近なかなか浮上していませんでしたが、ご無沙汰しております。皆様いかがお過ごしでしょうか？さて表題の通りなんですが、とても嬉しいご報告です！ 2年前にご報告した『少女×傭兵』のコミカライズ！なかなか詳細な情報をお伝えできず申し訳ありませんでしたが、着実に進行しておりましてこの度、本当の本当に漫画の連載がスタートします！！漫画版のタイトルは『少女⇔傭兵の成り代わり〜元騎士団長のおっさんは元に戻るため今日も令嬢のフリをする〜』連載開始は来月 2024年3月22日（金）から comicスピラ様より配信開始です。漫画版は桝多またたび先生にとても素敵に面白く仕上げてくださいましたので、皆様ぜひお手に取っていただければ幸いです。またそれに伴いまして、漫画版に合わせ小説版のタイトルも以下に変更いたします。『少女⇔傭兵の成り代わり』小説版も漫画版もぜひ両方お楽しみいただければと思います。詳細情報： https://x.com/fg_spira/status/1760598740409504126
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2023年4月8日
【少女×傭兵】ファンアートを頂きました！
こんにちは。久芳流です。表題の通り、春日あざみ様より素敵なイラストを頂きました。ギバとリラです！入れ替わった感がとても出ていて最高です。イラストを頂いたのも初めてというのもあって感激しております。春日様のファンアート企画に応募した甲斐がありました。大変お忙しい中、こんな貴重なイラストをいただきありがとうございました！この場を借りて御礼申し上げます！ ※画像は春日様より許可を頂いております。少女×傭兵： https://kakuyomu.jp/works/16817139555707895451 春日様の近況ノート： https://kakuyomu.jp/users/ichikaYU_98/news/16817330655482513369
2023年2月24日
『弱虫運び屋の右腕は殺人オートマタ』あとがき
右腕が暴走する。右腕に未知の生物が寄生する。右腕が変形する。右腕が機械になる。そういうのは古今東西、男の子のロマンだと思います。厨二病でもある僕も一回や二回、いや、数百回は影響されてマネしたものです。今回の物語は厨二心をくすぐるような話ということで構想を練りました。追放ものだけど、よくある西洋ファンタジーじゃない雰囲気にしたくもありました。昨今のトレンドでもあるAI、オートマタ。とあるゲームやアニメで着想を得た機械獣。右腕というダブルミーニングをテーマに、それらを加えて煮詰めて混ぜ混ぜした結果。こんな物語ができあがりました。思ったよりも長かったです。まさか十五万文字もいくとは思いませんでした。もしかしたら無駄な要素もあったのかもしれません。それでも読んでいただいた方、ありがとうございます。書きはじめたのは去年の九月でした。その時はまだ言語モデルAIの話題は少なく、この物語を書く時も特に意識はしていませんでした。しかし今年。 chatGPTを初めとするAIの発展が著しく、ある種産業革命に近いイノベーションが起こるだろう――いや、既に起きているかもしれませんが――と期待されています。数年後には検索の時代は過ぎ、AIに聞くという時代になると考えています。小説やシナリオ、ブログなどの作り方も変わるでしょう。文章が書けない人でもアイディアさえあれば小説を書ける時代になるかもしれません。もしかしたら今作で登場したオートマタのように会話したり最適解を出したり喧嘩したりすることもできるようになるかもしれません。そんな時代では、AIにすら思いつかない、より革新的で斬新なアイディアが求められると思います。取り残されないためにも我々書くのを趣味としている人もアップデートを重ねなくてはならなくなりそうです。（正直めんどくさがり屋の僕にとってはかなり億劫で大変な作業ですが笑）でも次はそういうのを試して書いてみるのもありかもしれませんね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。津多様をはじめ読者の方のPVやいいね、星、ツイートを見るたびにいつも励みとなっていました。完結まで走り抜けたのは皆さまのおかげです。またインプットを重ねて作者自身、AIのように学習を繰り返し、また新しい作品に挑戦しようと思います。次回作を出したら、またよろしくお願いします。最後に今後の励みとなりますので、よろしければ評価と感想、レビューのほどよろしくお願いいたします。飛んで、泣いて、発狂して、喜びます。ではまたどこかでお会いできれば。
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2023年1月25日
【弱虫運び屋】連載再開のお知らせ
皆さま、あけましておめでとうございます。久芳流です。年末にご挨拶して以来でしょうか。いかがお過ごしでしょう。私は過去最強の寒波が来ている中、リモートのため家でぬくぬくとしております。さて、本日はご報告があります。表題の通り、『弱虫運び屋の右腕は殺人オートマタ』連載再開します！長らくお待たせいたしました。１月は仕事や私事が忙しく思うように書き進められませんでして、ようやく５話ほど書き溜めができました。この影響がもしかしたら２月にも差し掛かるかもしれませんが、もう終盤ですし、出来るだけ毎日投稿を目指していこうと思います。（予告なく休載したら、申し訳ありません）というわけで、 2023/1/25 20:10 第50話から連載再開します！今年もよろしくお願いします。お楽しみにお待ちください！
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2022年12月29日
【総括とお知らせ】今年は大変お世話になりました【弱虫運び屋休載します！】
こんにちは、久芳流です。年の瀬いかがお過ごしでしょうか？私は実家に帰りベッドの上で寝ながら新作読切の構想を練っています。せっかくなんで、今年の活動を振り返ってみようかな、と総括をつらつらと書いていこうと思います。またお知らせがあります。お知らせだけ知りたい方は最後の方までスクロールしていただければ幸いです。それでは総括から。 ■総括今年は特に色々起きた年だと思います。・『竜姫の護衛』投稿魔物を寄せ付けてしまう少年が竜好きなお姫様とパーティーを組む話。こちらは読切のつもりで書いた作品で、基本に沿って書きました。やや粗があったかもしれませんが、3万文字という短い話ながら高評価いただき、大変嬉しい作品でした！自分としても思い入れが強いキャラ達なので、今後どこかで活躍させたいと考えています。・『少女×傭兵』連載と完結眉間に皺の渋いおっさんが可憐な少女と入れ替わる話。ちょうど投稿するくらいに小説家になろう様の方で公募がありましたので、それに合わせて字数を頑張って稼いだ記憶があります。とあるドラマのキャラをモデルにして主人公を作り、色々と舞台や背景もリスペクトさせていただきました。お陰様で本当に面白いストーリーができて、お読みいただいた方からも評判良く、実際にある公募で中間選考も通過しましたので、作者自身驚きが隠せません！・『少女×傭兵』コミカライズの決定そしてなんとなんとのコミカライズ決定まで！最初聞いた時はリアルに発狂しました。そしてすぐに詐欺かなにかだと勘繰りました。まだ詳細をお伝えすることはできませんが、楽しみにしていただけると幸いです。・「少年ジャンプ＋ネーム・シナリオ原作漫画賞2022」シナリオ部門最終候補 Twitterではかなり発狂していましたが、原作漫画賞の最終候補にまさか選ばれるとは思っておらず。本当に嬉しかったです。と同時にあと一歩ということで悔しかったです。自分の書いた文章が漫画になる。それもジャンプという自分が大好きな夢の舞台で掲載される。それがあと一歩で届かなかった。悔しくて悔しくて講評は何百回も見返し、１、２日は立ち直れませんでした。でも可能性はあったんだ、と思うとこれからも挑戦したい！ジャンプという大舞台に何かしら名前を刻みたい！その思いがより一層大きくなりました。いつか「夢が叶いました」と報告できるよう精進していこうと思います。・『弱虫運び屋の右腕は殺人オートマタ』連載開始会社をクビになったノロマで弱虫の運び屋の右腕が有能な殺人オートマタになる話。追放ざまぁの練習で書いた作品ですが、まさか長編になるとは……。なんとか年内の完結を目指していましたが、力及ばずで、未だ連載中です。でも多数のフォローがあり評価も上々。いいねも多くいただけまして、自作の中で過去最高の閲覧数となりました！本当にありがとうございます！早く完結させたいですが、それは彼らの機嫌次第。いったいどうなるか。今後に期待してくれると幸いです！ ■お知らせそして大変心苦しいのですが、悲しいお知らせをさせてください。『弱虫運び屋の右腕は殺人オートマタ』来年1月からしばらく休載させてください！理由としましては、Twitter見ていただいている方はなんとなく察しているかもしれませんが、来年1月12日締め切りの『ジャンププラス原作大賞』に挑戦中で未だ作品が完成していないからです。不器用ゆえにひとつの作品にしか集中できないため、弱虫運び屋の執筆を休止した上で挑戦していたのですが、なかなか終わらず……。ストックはできるだけ溜めたつもりなのですが、それも今月には尽きてしまいました。ほんと中途半端に休載となってしまったこと申し訳ありません。連載再開時期は未定ですが、再開する時にはまたご報告しますので、気長に待っていただけると幸いです。その代わり原作大賞への作品に集中して完成度を高めていこうと思います！！投稿する頃になったらまたTwitterでご報告させていただきます。というわけで久芳流の総括とお知らせでございました。自分のスケジュール管理能力のなさが仇となってしまいました。なんとかストック作ってもすぐに尽きてしまうものですね。ほんとすみません。来年はまた何か良いことを報告できるよう精進していきます！今年は大変お世話になりました！ではまた！　良いお年を！
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2022年11月21日
【少女×傭兵】コミカライズ決定しました！
渋いおっさんと可憐な少女が入れ替わる物語。「少女×傭兵〜眉間に皺寄せた元最強の騎士団長のおっさん傭兵、貴族の令嬢と入れ替わる。元に戻るため、娘に成りすまし親バカ夫婦に頬擦りされます〜」そんな物語を書き終えて早３ヶ月という月日が過ぎてしまいました。完結してから色々と反響いただき、とても嬉しく思います。読んでいただきありがとうございます。そんな折、小説家になろうの運営様より一通のメッセージが届きました。『企業様からのご連絡』なんと『少女×傭兵』のコミカライズの打診でした。正直、信じられず、ほんとリアルに動悸が激しくなり口角は歪み声が枯れるまで叫び部屋中を踊り狂い、５０回くらいは読み返したと思います。びっくりしました。まさかまさか書籍化を飛ばしてコミカライズが来るとは……。自分の作品が漫画になる。ひとつ夢が叶います。まさかこんなにも早く実現するとは思ってもいませんでした。というより、正直なところ実際に漫画になっているところを目の当たりにしないと信じねぇというまるで『〇ンター×〇ンター』の連載再開のニュースが流れた瞬間と同じ気持ちです。でも、絵になったギバやリラを見れる！おろおろする渋いおっさんが見れる！と思うと、本当に感謝しかありません。ありがとうございます。これも今まで応援していただいた皆様のおかげです。というわけで！おっさんと少女が入れ替わるガールミーツおっさんの物語！←レビューしてくれた津多様、いただきました（笑）ぜひコミカライズされたらお手に取っていただけると幸いです！また進展があれば報告させていただきます。今後とも応援のほどよろしくお願いします。
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2022年8月18日
『少女×傭兵』あとがき
渋いおっさんが好きです自分の経験から解決策を助言するおっさん。普段やる気ないのにいざと言う時かっこいいおっさん。そして自分の信念と部下のために頑張るおっさん。僕も将来、かっこいいおっさんになりたい。娘とかに好かれる自慢な男になりたい。と考えていますが、娘なんていないし、ましてや、かっこいいおっさんになるなんてそもそも難しい。だから物書きとして、自分の好きなおっさん像を書こう。そう思い構想を練ってみました。だけどいざ考えてみると面白くならない。僕は憧れのおっさん程の信念も経験もないし、渋いおっさんなんてのは既に様々なコンテンツでやってるから新鮮みもありません。そればかりか考えたおっさんはイジりにくかった。渋いおっさんはイジってこそ面白い。普段は渋くてかっこよくても、弱みがあるからこそ、そのかっこよさが際立つ。隙があるからこそ魅力が出てきます。だけどイジれなかった。憧れが過ぎるあまりイジる要素を生み出せなかったんです。これではこのおっさんの魅力を充分に引き出せない。だから必死に考えました。どうすればおっさんの魅力を伝えられるか、どうすればおっさんをそのままでイジれるか。必死に必死に頭を悩ませて、憧れのおっさんの如く眉間に皺を寄せ、頬を舌で膨らませ、映画を観て、ドラマを観て、考えに考え抜いて、イジる要素を探しました。そこでようやく思いつきました。おっさんを少女と入れ替えさせれば良いんじゃね？渋かったおっさんが貴族のご令嬢と入れ替われば面白いんじゃね？そう思って、書いたのが、元騎士団長の傭兵を主人公とした入れ替わりファンタジー『少女×傭兵』でした。当初は三万文字目標でした。「。」を付ける――つまり完結を目標に短編〜中編を書く練習の一貫でした。パッと入れ替わって、ラスボスのところまでサクッと行って、元に戻っておしまい。そんな感じに考えていました。「いやいや、何を言う。あれだけの内容を三万文字でなんて無理があるだろ」と思った方、最後まで読んでいただいた方だと思います。ありがとうございます。本当に無謀な考えでした。書いているうちに、キャラクター達が言い始めるのです。「私にはこの後悔がある」「わたしにはこんな悩みがあります」「僕にはこの問題がある」「「「全て解決するまで元になんて戻れない！」」」作者がキャラクターの奴隷とはよく言うものです。キャラクターの言いなりに解決策をあれやこれやと書き殴っているうちにこんな大作になってしまいました。そんな感じで短くまとめるつもりでしたので、プロットもあるわけなく勢いのまま書いていった作品。なんとか最後まで走り切ることができました。八月からは書き溜めもなくなり、なんとか毎日更新は維持しようと書いていましたので、誤字脱字が乱立し読みにくくなったと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。今後もまたいろんな作品を書こうと思いますが、ちょっと小休止します。最後に今後の励みとなりますので、よろしければ評価と感想、レビューのほどよろしくお願いいたします。飛んで、泣いて、発狂して、喜びます。ではまたどこかでお会いできれば。
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