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歴史オタクと嶋左近の心身転生シンギュラリティ/95~93話までの見どころ 第二章 三方ヶ原の戦い 

【左近のターン】
・第95話信長と藤吉郎
織田信長が浅井長政を裏切り、羽柴秀吉に命じ今浜の前線基地を奪い取った。そして信長が浅井長政と対峙し、武田信玄に攻められている同盟者、徳川家康の援軍依頼をほぼ黙殺する

・第97話前世での左近と信長の出会い
信長が渡辺勘兵衛(実は嶋左近)という若武者に興味を持ち、その心の底をみさだめるため問いただした。そして、信長はに直臣になるよう誘うが、筒井順慶は左近が筒井家を去ることに慌てふためく。

・第99話信長の面接
信長が新しい侍大将を雇い入れる直接面接する。明智家の斎藤利三に連れられて渡辺勘兵衛(嶋左近)は信長の前に出る。しかし、信長は彼が騙りをしていることを見破り、彼に毒入りの饅頭を食べさようとする。渡辺勘兵衛は、毒入りの饅頭を食べても死なないと信じて、二つとも丸呑みにする。信長は彼の肝の太さに惹かれる。

・第101話木下藤吉郎
斎藤利三と渡辺勘兵衛(左近)が城門を出た。すると木下藤吉郎が追いかけてきて、渡辺勘兵衛に興味を示す。斎藤利三は、木下藤吉郎が渡辺勘兵衛と一緒に過ごすことを提案し、藤吉郎の屋敷に案内される。そこでは、若い木下家の武将たちが稽古に励んでおり、左近は彼らの技術に感心します。藤吉郎は左近に稽古をつけるよう頼み、左近はそれを引き受けた。

【カケルのターン】
・第96話武田着陣
武田信玄とその重臣たちは浜松城攻めに向けて進軍し、大菩薩山で休息した。信玄は戦略・戦術議論を聞くが、浜松城攻めにおいては山県昌景に一任した。勝頼は信玄の後継者だがが、山県昌景の存在が大きすぎることに競争心を燃やしていた。

・第98話決戦、三方ヶ原!その1
元亀三年(1570年)12月22日に武田信玄が軍議を終え各隊に作戦を伝えた。
第一陣を司る武田の赤備え山県昌景では、昌景が伝えた作戦で、家老の孕石源右衛門が真っ先に悲鳴をあげた。
徳川家康は腰が引けていると看破した。それは、織田家からの援軍を見込めないからだ。

・第100話三方ヶ原の戦いその2
山県昌景隊は、徳川との決戦を前に、山県昌景から風林火山の「風」の隊の最先鋒、一番隊から左近を外し、最後尾の武田信玄の側に置いた。武田信玄の陣屋へ向かうカケルは、不満気な山県虎をなだめながら並んで馬を歩ませる。お虎は大戦の先鋒の名誉を失うが悔しい。嶋左近隊としてついて来た奥三河の山家三方衆の田峯城の城主赤鬼、菅沼定忠、息子で青鬼、大膳と揶揄される巨体の親子は、この仲の良い痴話げんかを繰り広げる若夫婦のようなカケルとお虎を可愛らしい物でも見るように見守る。




皆さん、こんにちは星川です。

今月半ばから、この後書きエッセーも飛ばすことが多かったじゃないですか、実は、それには事情がありまして、打ち明けますと、母の様態が思わしくない。もはや、看取りの時間に入ったのです。

様態の悪化した母は幸いにも苦しんではいません。静かに終末の刻をまっているのです。

でも、あれなんです。私の心が弱くて、元々メンタルの持病もあり気鬱で落ち込んでいたのです。

昼間は普通に働いていると気はまぎれるのですが、夜がいけません。やっぱり母との別れはつらいのです。

あまりに辛すぎるから私は心の救いを求めました。私は、無宗教なで、新興宗教は金儲け主義で嫌悪感があるので、日本の古くからある仏教を調べました。
聖徳太子などから広がる奈良仏教、次に平安期の、空海・最澄の真言宗と天台宗、鎌倉期の浄土宗、浄土真宗、日蓮、他にもありますが基本この辺の流れのどこかから枝分かれしております。

で、私の考え、自分のできること、それでもできないことは人の力を借りる、それだけなら足りなくて、運の要素を引き寄せるためちょっと、善い行いをしようじゃないか。
つうのが空海の真言宗に近いのです(正確にはちがいますけれど)

そこで、真言宗について文献をあさりました。

すると、私のように無宗教的立場で真言宗にを中心にいろんな救いの哲学を求めた人物がいました。
それが、パナソニックの創業者 松下幸之助です。

彼の伝記はたくさんあるのでそれは皆さん個々人で見てもらうとして、大事なことが書かれておりました。

大事なのは理念だと。

ワタシ、無宗教だから皆さんがどんな宗教を信仰していようと構わないんです。キリスト教の方は心に寄り添ってくれるでしょう。創価学会の人は、力強く支えて力になってくれるでしょう。
まあ、いろんな信仰を持つ方に助けてもらっています。

彼ら、彼女らは、なぜ私を助けてくれるのだろう。それは、教義の一部で信者獲得の考えもあるでしょうが、落ち込んだ時に支えてくれることこれほど心強いことはありません。

で、キリスト教や創価学会の人には申し訳ないのですが、私は、真言宗に近しいです。

でも、宗教を信じてる人は、大事な信仰という理念をもって生きているんですね。

だから、彼ら彼女らは、落ち込んだ人に寄り添えるのです。

社会は、インターネットの普及後、効率化、自分の利益追求で、自己責任論が強くなりすぎました。弱い私はそんな社会では落ちこぼれです。

しかし、今回、母のおかげで学びを得ました。理念を持たねばならない。
そう、私の理念は、この作品の第一話で、語った”大一大万大吉”
庶民が、生まれてから死ぬまで、楽しいばっかりじゃなく苦しくもあるだろう。だが、庶民が明るく苦しみ少なく生きれる世の中にするように、協力して生きようじゃないかです。

まあ、意訳やけど、拙作はそんな理念を掲げて書いてます。

どうか、考え方は違っても、同じ旗の下で協力応援いただけると嬉しいです。



それでは、
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↓【今週のお話のお始まり】↓
第95話信長と藤吉郎(現代、左近のターン)
https://kakuyomu.jp/works/16817330651641805242/episodes/16817330651815315411

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