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68話投稿のお知らせ※前回のあらすじあり

『東海の覇者、桶狭間で没落なれど』
68話【不穏な動き】を投稿いたしました。

毎回投稿する文字数が2000字から3000字くらいなんですけど、このペースで68話まで投稿しているわけですよ。しかし物語の進行でいえばまだ3年しか経っていないのです。しかも1560年の桶狭間の戦いが起きた年は2話分で終わっているので、実質2年を66話以上かけている計算になるわけですね?
予定では政孝の生涯を書くつもりなので、完結まで何話書くことになるんだろうと不安になってしまいました。
と言っても、完結までは頑張って書きたいところですが・・・。
あまり書くと次回の近況ノートで書くことがなくなるのでそろそろ前回のあらすじのコーナーに参りましょう。


67話【忠義とは】より

織田信長と松平元康による清洲同盟は、付近の大名に少なからず影響を与えることとなった。室町第にいる公方足利義輝もその1人である。
畿内から三好勢力を追い出すつもりでいる公方にとって同族である今川が力を取り戻すことは公方や幕臣達の望むところであったが、公方のその身勝手な振る舞いはある若者の心を将軍家より離す原因となった。
幕臣細川藤孝の選ぶ道とは一体・・・。



では明日もまたこの時間にお会いいたしましょう。

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