『東海の覇者、桶狭間で没落なれど』
64話【遠州惣劇による同盟瓦解の危機】を投稿いたしました。
そろそろ政孝以外の視点も書きたい頃になって参りました。誰を書くかは決めていますが、三河の平定戦が一段落するまでは流れを斬ってしまわないようにこのままの流れで行く予定です。
さてでは前回のあらすじ
63話【東条城の落城、今川家の影響力が及ぶところ】より
政孝にとって初めて人を斬った感触は生涯忘れられないこととなる。東条城を落とした朝比奈泰朝率いる今川別働隊。
次の狙いは松平元康の居城岡崎城か、それとも包囲されている上ノ郷城か。
今川が間違いなく弱くなっていることを強く実感しつつ、今別働隊は大きな決断を迫られていた。
はい。ではまた明日もお会いいたしましょう。