• 異世界ファンタジー

プリムスの伝承歌改稿案内とレビューお礼

いつもプリムスの伝承歌ー宝石と絆の戦記ーを読んでくださいましてありがとうございます。
この度すごく楽しみにしていた自主企画の評価をいただきました。

自主企画「評価欲しい方、詳しく読みます」
企画者:高田丑歩 様
URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054894635885
【第22回がプリムスの伝承歌】

正直お金を払ってもいいほど詳しく読んで評価をしてくださりました!
何を書かれるのかびくびくしていましたが大半お褒めの言葉で一安心でした。
コメントも残したのですがこの場でも重ね重ね感謝です!
他の方の評価もとてもお勉強になりますのでぜひ読んでみてください。

そして評価内で突っ込まれた箇所や詰めが甘い部分を今回参考にしまして友人と相談したうえで改稿いたしました。

改稿箇所

・アシジュを削除してクルグにすべて役回りを担ってもらいました。
友人に相談したら流飴が一生懸命考えたキャラクターだから消す消さないは自己判断でと言われ考えた末消す方向になりました。
これで名前ありキャラが消えたのは三人目だったりします。

・視察先の貴族関連のいざこざを二年前→半年前に変更しました。

・視察あとにリアが視察報告をためらう描写追加。

・女王陛下がスクラミンへの対応が遅れた理由を明記しました。

・亜種族について説明を少し入れました。
この部分は友人から読み手側がいままでインプットしてきたものによって違和感を持ったりするかもしれないと言われました。ので短い説明を追加しました。

・夜襲時クルグはセラの元へ行っていると明記しました。

・クラルスがダイヤモンドを譲渡されるときに理由変更と負荷を追加しました。
友人からリアを守るため(個人)ではなくてもっと大きなものにしたらどうだ?と助言を受けました。
このあたりすごくファンタジー色が強くなったと思います。結局神託には変わりないのですが!
この回はたぶんまだ書いていない物語へ確実に影響してきます。

・給仕人回をまるまる変更しました。
ここは私の完全好みだったのです。(許してくださいなんでもしますから)

・初戦時の敵兵数を1800→3000に変更しました。
敵を攻め落とすなら三倍の兵力と言うのでこのくらいが妥当かなと思いました。友人はどこの戦いはこうだったと国内外関わらず歴史のことを知っていてすごいなと改めて思いました。

以上になります。

視察を消すか消さないのか考えたのですが結局残す方向です。読者さんから余計だな。いらないな。と多数意見がありましたらまたそのとき考えてみたいと思います。
クラルスの魔法会得に苦戦するシーンを入れるか考えたのですが、リアも会得するというかセンスだけで一度魔法を使ったのでクラルスも魔法センスがよかったということで(暴論)
あとは直すついでに全体を見直して心理描写を追加したり、誤字脱字を直しました。
ブラッシュアップできて前よりもよくなっていると思います。

近いうちに今回評価をいただいたお礼の意味を込めまして、評価内にありましたクラルスの過去編を短編集のほうへ載せたいと思います。
クラルスの過去編あるやんけ。と思いますが、本編に記載されている過去はリアとの出会いで、今回書くのはクラルスの村が賊に襲われる前後のところですね!10月中にかけるといいな!

そしてレビューを新たにいただきました。ありがとうございます。
だいぶ前ですがプリムスの伝承歌はハイファンタジーじゃないリアルすぎる。読んで肩透かしだった。と突っ込まれたことがありました。
私はファンタジーでもリアル大事派なのです。
ハイファンタジー作品と書いてもらえて本当にうれしかったです。
毎回思うのですが書いてくださる方のレビューが毎回素晴らしく優秀で頭が上がらない。
レビュー見て読んでくださった方がレビューどおりええ小説やんけ。と思えるものになっているのかびくびくですが!
重ね重ねレビューありがとうございました。

コメント

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