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やったね山ちゃん、お金がふえたよ!

本当は、もう少し先で一区切りの予定でしたが、お金の話が長引いてしまったので、ここで区切らせていただきます。
百五十枚もの銅板を担いだ大山さんは、無事に細田さんも担げるのでしょうか。不安ですね。
私も仕事で、小銭を五十枚で一本のドロップを使いますが、銅板はもっとでかいお金ですし、さらにバラで袋入りすから、とても重たそうです。力持ちが主人公で良かった。

もっと不安なのは、計算に間違いが無いかどうかですね……たぶん合っています……まあ、ふわっと行きましょう。

リンちゃんは今回限りですよ! 残念でした!

野良の魔法使いは、数こそ少ないですがあちこちに居ます。道会に入ると故郷から遠く離れて暮らす事になるので、能力が低い人ほど地元に残りたがるんですね。
そして、国に雇われなかった魔法使いの中から、たまにとんでもない能力者が生まれるわけです。
リンちゃんも、そうしてジンさんに拾われた魔法使いのひとりですが、生まれも育ちもユイダなので、大好きな家族と満足して暮らしています。お賃金もいっぱいもらえていますよ!

ちなみに、リンちゃんが道会へ行くと、光の呪術士となります。同じ能力者は、国の役人や商会規模の商人の元へ配属されて、ダブルスパイ的に情報をやり取りします。
あんまり仕事の内容は変わりませんね。地元で働けて、良かったよかった。

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