なんとか、なんとか、初めてのKACチャレンジ完走したぜ(ぜぇはぁ)
やっぱり、わかってたけど、きつかった。途中で、頭痛やら風邪やらでさぁああああ、でも、完走できたから、オッケーすね。
カクヨム様、トリさんのフードブランケット、ください!!!!
出来はともかく、コレクションにまとめたのでよろしければ。
KAC2022
https://kakuyomu.jp/users/rosemary_h/collections/16816927861775100844 で、ちょっと、あとがきします。
【二刀流】蒼天と交点は、仲がいい
思いっきり、某中国ブロマンス時代劇の影響しかないやつです。
二刀流で、真っ先に思い浮かんだのが【刀霊】というのが、もう重症すぎる。蒼天と紅天のビジュアルは、スピンオフ映画の刀霊ですしねぇ(ハハハハ……)
もっとちゃんと書きたかった!!
やっぱり現代ファンタジーは苦手だなぁ。
【推し活】推しの結婚
ノリしかなかった。
二次元だと、推し活よりもオタ活ぽいよなぁと思って、普段関心のないアイドルネタとか、めっちゃ頑張った!!
なので、ドルオタに怒られないか、めっちゃ不安。
【第六感】五感の先にあるセカイ
お題の解釈違いもいいところだけど、第六感て五感を越えた超感覚っすよね。五感て肉体に紐づけされてるなら、肉体解放してもいいよねぇってノリで、SFは思いっきり専門外のド素人が、トランスヒューマン、ポストヒューマンといった、題材でやってしまいました。
いつか、本気でやりたいと思ってるテーマです。2045年のシンギュラリティは、レイ・カーツワイルの著書から。
あと、元ネタと言うほどじゃないですけど、ある映画の影響が無自覚にでてたなと、後で気が付きました。もちろん、シックスセンスじゃないです。LUCYです。(あまり有名じゃないかも、しれない? 私は好きだけど)ブルース・ウィリスにしとけばいいのに、スカヨハがモデルになってたんですねぇ、これ(全然違いますが! 劣化版もいいところですが!!)
【お笑い/コメディ】地球人ライフ始めます。
お題がざっくりしすぎて、なかなかネタが降りてこなかった。
結局、こんなア◯ンジャーズは嫌だを裏タイトルに、勢いだけで書きあげました。
【88歳】八八歳、ワシ。トラックに轢かれて死んだ。
88歳てどんなふうなんだろうて、まったくイメージがわかなくて、元気すぎるうざったいドルオタジジイにしました。たぶん、いるよね、こういうジジイ。いると思いたいということで、テンプレネタに初挑戦!!
【焼き鳥が登場する物語】とべ! やきとりさん
ナンセンス文学て難易度高すぎじゃね。知ってたけども!!
不思議の国のアリスは、やっぱりすごい。(鏡の国のアリスは呼んだことないけど、くっそ分厚い詳注アリス、オリジナルの単行本、ナンセンス文学の解説書を持っている程度には、好きです)
しっかり、パロディを楽しませてもらいましたよ。
全部、わかったひとまずいないパロディ元を紹介。
①タイトルがもう「およげ! たいやきくん」で、本文にも歌詞が登場している(というか、世代的に伝わらないほうが多いんじゃと、公開してから震えてしまった)
②「不思議の国のアリス」もうストーリー展開は、ほぼほぼなぞっている、はず。オチはアレだけども。
③「はれときどきぶた」(説明いる? いらないよね)
④「矢場とんのCM」踏切のところで、名古屋を代表する化粧廻しの豚さんのシュールなCMソングを使ってしまいました(まじでシュールなので暇があったら、『矢場とん CM』で検索して欲しい)
⑤オセアニアじゃ常識な「パプリカ」(これも説明不要だよね)
⑥古代ルーンカタカナ語は「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」のネットのネタね。地下だし、いいよね。
⑦その古代ルーンカタカナ語で書かれていたのが、「耳をすませば」のバロンのセリフ。なので、そのあと、上昇気流に乗ってもらいました。
⑧細かすぎて伝わった人がいたら、まじやばいなぁと思ったけど、どうしてもやりたかったのが、「……やれやれ、最近の学校じゃ、いったい何を教えているんだい?」は、「ナルニア国物語 ライオンと魔女」の教授のセリフ。だから、唐突に魔術師の甥。
本当は、「紅の豚」のパロディとして「飛べない焼き鳥は、ただの焼き鳥」だと法廷で、モブに言わせたかったけど、もう二つも豚ネタつかているし、ジブリジブリするのもどうかと思って、泣く泣く辞めました。
あ、関係ないけど、ナンセンスはタニス・リーの『白馬の王子』が大好き!!ちょーオススメ!!
【出会いと別れ】魔女の話
別れから、出会いを回想するの、なんか切ないよね。て思ってたら、出会ったことは、後悔したくない魔女が頭に浮かびました。
実は、一番迷走して苦労しました。
【私だけのヒーロー】私だけのヒーローじゃなくても
お題に、そのタイトルはどうなんだろうとセルフツッコミしつつも、個人のヒーローって、ヒーローなんだろうかと、考え込んでしまいまして。
私にとって、ヒーローって、英雄とか、勇者なんです。
個人だけのヒーローだと、守護者とかそんなイメージで、お題でもう解釈違いしてしまいまして。
でも、ちゃんとお題を料理できたと思う!! 思いたい!!
【猫の手を借りた結果】【レンタル猫の手】
思いっきり猿の手です。
だって、それしか思いつかなかったんだもん。
あと、小説という形式を、私なりにちょっと崩して遊んでいたりします。
途中でタイトル入れたのも、世にも奇妙な物語とかのドラマ風な文章を挑戦してみました。
【真夜中】『スーサイドカウントダウン』
なぜかあまりツッコまれなかったけど、公開したら思ってたより『自殺サークル』になってしまったのは、反省しかない。作中にちら出しまでしておいて何を言うかってやつですけど、ぶっちゃけ私、あの映画、よく理解できなかったんですよ。あまり好きじゃないし(おーーーい)
でも、なんかこう、鬱屈した雰囲気の短編にしたかったんです。
【日記】そうして、無数にある世界の一つが消滅した。
久々に、ナージェ(もどき)とイェンを書けて、楽しかった!!
過去に書いた異世界ファンタジー『棺の少女、夢の空』のスピンオフになりました。たぶん、未読の方でも読める、と思う。
実は、一つ目のお題【二刀流】の『蒼天と紅天は仲がいい』で、主人公の背中を押すというか、先輩との過去を含めて覚悟を聞かせる相手として、イェンたちが登場してくる話を書こうとして、文字数おさまらなーいと、シリアスな敵討ちの話が、スポーツ試合に舵を切ったという前科がありまして(ゴニョゴニョ)
そういう前科持ちのイェンたち。当たり前のように文字数オーバーしてしまいまして。文字数オーバーキメたのは、これと、【二刀流】だけ。
やっぱり、ポストアポカリプスはいいよねぇ(逃げる)
実生活が、いっぱいいっぱいで、よくもまぁ完走できたよ。
あらためて、私って偉い!! 自分を褒めてあげなくては!!
新年度始まるけど、まずはまずは、『いかカノ』を完結させないとね! 書きたいものは、いっぱいあるんじゃい!!
ではでは。