ミドル戦闘のエネミーのデータである。
エフェクトレベル等は省略。
実際のセッション時はGMの処理能力がパンク寸前であったため、間違いやその場でのアドリブがあったかもしれないのだが、こんな感じでデータを作成していた。
『ビッグ・キング・ダディ』
キュマイラ
HP:130
行動値:3
移動:8
侵蝕率:150↑
装甲値10(基礎値は0)
肉体:10 白兵6、回避5
感覚:4
精神:4
社会:8
所持エフェクト
※()はレネゲイドアクセル使用後の弱体状態計算用
《獣の魂》:【肉体】判定ダイス+5、1シーン2回
《コンセントレイト:キュマイラ》:C値-3
《完全獣化》:【肉体】+6(5)D
《究極獣化》:攻撃力+2D、装甲値+10
《破壊の爪》:攻撃力+16(14)
《獣王の冠》:/ラウンドの間、対象の攻撃力+20(15)/行動済になる
《加速する刻》:メインプロセスを行える
《レネゲイドアクセル》:未行動になる。エフェクトレベル-1。
《戦力増員》:トループエネミーを2体登場させる。1シナリオ2回。
《ターゲットロック》:対象を選んで対象に対する攻撃力+9(6)
《攻性変色》:ターゲットロックと同時使用、攻撃力+15(12)、暴走を受ける。色が変わる。
《速攻態勢》:トループの【行動値】+9(6)
《獣の力》:攻撃力+10(8)
所持Eロイス
《さらなる絶望》エネミーを1体。未行動で登場させる。
HPが尽きた時に発動するエフェクト、Eロイスのギミック
《蘇生復活》HP1で復活する
《加速する刻》
Eロイス《破壊神顕現》その地区一帯を破壊する。
PCは各人はこれに対応することができる
・破壊の抑制:自身のエフェクトなどを活用することにより、破壊を抑えることができる。
・ビッグキングダディへの攻撃:ビッグキングダディを仕留めることができる。
『クリーピング・ラット』
キュマイラ/エグザイル
HP:53
行動値:7
移動:12
侵蝕率:100↑
装甲値:5
肉体:6 白兵3、回避3
感覚:3
精神:1
社会:2
《神出鬼没》:自由に退場可能
《献身の盾》:トループであってもカバーリングを行える。
《異形の刻印》:HP+20
《異形の転身》:戦闘移動を行える/シナリオ2回
《形状変化:剛》攻撃力+4
《完全獣化》【肉体】判定+4
《破壊の爪》素手攻撃力+10
《堕落の爪》1点でもHPダメージを受けたキャラクターの侵蝕率+1
《伸縮腕》:白兵攻撃の射程を視界に。
《神獣撃》:攻撃力+4D
【ビッグ・キング・ダディ・メモ】
《攻性変色》のタイミングで全身が赤色に、そして謎のアンプルを使用しての《レネゲイドアクセル》で虹色に変色する。
彼自身強大なジャームであり、多くの兵を従えることに特化したまさに“キング”で“ダディ”なオーヴァードであったが、『ブロークン・スマイル』と呼ばれる存在に利用される形でこのセッションでは命を落とした。
ちなみにこれはこのセッションの選択の結果であり、PC⓵が急行したのが吾妻秋穂の方であった場合、田岡と対魔忍の救援があった上で二郷がビッグ・キング・ダディをどうにか撃破、撤収させる。(討伐までできるかは怪しい)
しかし、都市部の大破壊は避けられず、限界を越えた二郷はジャーム化する。ジャーム化した二郷は田岡と対魔忍で処理することになる~~という筋書きであった。