ロマネスコ

●“コールドネス”印南標（はんなみ しるべ）
　キュマイラ/ハヌマーン
　女性。20代前半。UGNエージェント。グレーゾーンジャームを取り扱う“オーナー”として多くの任務をこなしてきた人物。彼女が扱ったグレーゾーンジャームが皆使い捨てられるように死亡していることから、『冷血』と呼ばれるようになった。
実際は愛嬌のある自信家で、グレーゾーン達が死亡しているのはいずれも不運が重なってのことだ。汗っかき。


　PC②のハンドアウトNPCである。
　前日譚のあるキャラクターであり、吾妻 秋穂の姉である吾妻 夏稲(ナツネ)のオーナーを務めていた人物である。
　この前日譚部分の物語の作成にまあまあ突飛なスタイルをとったので、これを纏めるとなると小説を書きおろす並の作業が必要になりそうで頭を抱えているis私。


　要約するとオーヴァードとして強大な力を持っている吾妻 夏稲に、自信家であった印南はその自信を砕かれた。その反動か、印南は夏稲に友情と強い執着を抱くようになるのである。
　しかし、その吾妻 夏稲は死んでしまった。そのショックは印南の心に大きな傷として残ることになる……的な感じ。