• に登録
  • 歴史・時代・伝奇
  • 詩・童話・その他

箱館戦争の夜…年の瀬俳句の会が開かれた

時は1868年の大晦日…

箱館山の麓にて箱館の俳句家さんたちが年の瀬の俳句会を開催

そこに新しい俳句友達として参加した方が四名いたそうです

その俳句友達は海を渡って蝦夷地までやってきた旧幕府軍の人達だったらしい
!!!!!(; ・`д・´)

そうです!鬼副長でもあり俳句も嗜む土方さんもいたそうです💦💦

『わが齢(よわい)氷る辺土に年送る』←歳さん作  

冬の北海道は官軍も攻め控え中で春待ち状態だったから
つかの間の休息だったのかなぁ…

そして俳句会の記録として土方に句作の指導をしてくれたのが奉公先の呉服屋の番頭さんだったとか…
それって
土方自身がその時にみんなに話したってことですよね?


年越し俳句の会で
『土方さんはどちらで俳句を学ばれましたか』
『実は…』
等と土方さんが皆と会話したんだと思うと
じわじわくる


4件のコメント

  • 無骨で怖そうな土方さんの、実は穏やかで繊細でいい人的な一面、すごく好きです。たしか、家族にまめに手紙書いていて、ユーモアに溢れた優しい手紙だったかと。そういうところが今も人気がある理由なのでしょうね😉
  • 淀川 大様
    コメントありがとうございます(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”

    お手紙たくさん書いてたらしいですね!
    字も近藤さんのような迫力ある字ではなくとても繊細な細い字体でした(*^^*)
    怖かったのは京都時代だけだったのかもしれないですね
  • 土方さんの一句……まさに、その時(季節・置かれた状況)を切り取った写真のようですね(ノД`)
  • 秋山 文里様
    ご感想ありがとうございます😊

    氷る…この言葉に蝦夷地の寒さが凝縮されてますね
    江戸や京都とは比べ物にならない寒さ…
    自分の人生で蝦夷地に行くなんて想像もしてなかったでしょうね
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する