前回の近況ノートの金の斧 銀の斧…
誠実な平助とクズ男の平助
どっちも好きです
今までの平助ならこんなことしないよなぁと思いつつ『平助、その恋の罪と罰Ⅰ~Ⅲ』はだいぶ前からずっと悩める展開でした(;;)
心を病んでしまい、もうどうしようもできなかった
ということであたたかく見守っていただけたらと思います
小説の中とはいえ登場人物はいろいろな人生の岐路に立ちます。
その人生の決断をするのは作者になるので責任をもって決断しないとダメだなと今回は特に反省です
『残党狩り』の章では
平助が新選組の仕事の厳しさを名都にきっぱり示すVer.もありました
更新してしまうとそれがもうこの世界の中での平助の事実になってしまうのでこちらもすごく迷いました
あそこで厳しい顔を平助がしたらもう2人の仲は修復不可能だと判断してあのような流れになりました
個人的には厳しい平助の方がめっちゃ好きだったのですが…
あの時厳しい態度でいたら『罪と罰』の展開もまた変わったかもしれませんね