新選組の永倉新八も大好きな隊士です
戊辰戦争を生き残ってたくさんの新選組の証言をしてくれた貴重な人です
永倉新八の手記を読むと小説のように洗練された文章ではないけど臨場感や迫力、緊迫感というものが伝わってきます。どんなに優れた小説でも及ぶことないと思います。
戊辰戦争が終わって『やれやれ、ゆっくりしよう』となったわけではなくて、その後も官軍の残党狩り的なものが厳しくて江戸に戻ったりするのも大変だったらしいです。
土方の実家も官軍の取調べがすごかったと聞きますよね。
永倉もにっちもさっちもいかなくなって脱藩した松前藩を頼ったわけですが永倉の実家は藩の中ではけっこうないい家柄だったようでご家老なども新八のことをよく覚えていて助けてくれたようです。
その辺吉村貫一郎とは違って永倉新八ラッキーだったですね。
藩に見捨てられたら永倉は官軍に捕まったかもしれません。
ネットなどの情報なので間違いなどあればご容赦ください