まずは★に♡、フォロー、読んでくださる方々への感謝を。
ありがとうございます!
見てくれる方がいるというのはやはり創作の発火剤です。人は孤独じゃ生きられないのよ……いくら膝にねこがいても……
ねこたちが膝に乗ってくる、布団にもぐりこんでくる季節の到来です。
我が家には茶トラと黒、二匹のねこがお住まいになられています。
茶トラは譲渡保護猫。お客さん大好き人間大好きな、のんびり君。
しかし隙あらば段ボールとビニールをかじろうとする異食派。やめて。別名、シャム猫。ビニールをしゃむしゃむするから。
黒猫は台風の少し前に庭にやってきて、魚のエサを袋ごとかっぱらい一度姿をくらました元ノラ。食欲旺盛なおねだり上手お嬢さま。すべてを食らい尽くす。妖怪・皿舐めとも呼ぶ。
作品の中では今のところちらっとしか露出してない黒猫ですが、たま〜にフレームインしてくるので「あ、ねこ出た」と思ってくださると嬉しいです。
この黒猫キャラが生まれたときは、まさか自分が本当に黒猫を飼うことになるなんて思ってなかったんだ……
いやいやいや、ねこ話しようと思って近況ノート書き始めたわけじゃなかったんですよ。なんで脱線してるの。人生か。脱線の連続か。
各話タイトルの話です。
つけないでナンバリングのみの作者さんもいらっしゃいますが、私はつける派だし読むとしても各話タイトルはあってほしい派です。
一章、二章あたりはまだおとなしめ、内容説明に近いタイトル傾向でした。若干そうじゃないのも混ざってますが。
(三章は別。あれは視点キャラ示唆タイトルなので)
四章から、「内容読んだあとにタイトルもっかい見てください!」という気持ち込めたタイトルの割合がだんだん増えてきてます。
今、私、手元にある今後の各話タイトル羅列を見て、「これだけ見せられても内容よくわかんねーな……」と自分でも思う。
でもそういう抽象タイトル大好きなので、ぴたっとはまったものを思いついたときはすごい快感です。
まあ、自己満足なんですけど。
大事ですよ、自己満足!
創作なんてそもそも第一段階、自己満足の塊なんだから!
ちなみに、現在公開中の各話タイトルで特に気に入ってる抽象ぽいタイトルは、
一章3話「りんごのパイを切り分ける」
二章3話「己が心に従うこと」
二章8話「双璧回帰」
まだ未公開のお気に入り各話タイトルを、フライングでちょっとだけ。
四章「太陽に手をかざすに似た」
五章「目と口にかぶせる蓋を」
六章「ミノムシ〇〇〇〇〇」(伏字)
はは。見事に意味わからん。
タイトルだけでなく文章も、筋道論理より雰囲気で読んでください、な作風です。