多田莉都

滅びに向かう世界で屋上を見上げながら星を見る 終わりが近づくことに逆らうことはできないが、せめて可愛くありたいと思うことがいじらしくもあり、儚い。 命を落として終わるのではなく、そ…続きを読む

雨の日の冒頭が 雨の日の憂鬱さ加減を表していて共感してしまう。 そんな中らに来訪した友人はそんな憂鬱さを微塵も感じさせない女性だった。 周りに不幸をバラまくとされている彼女だが 彼…続きを読む

あるの夏の日、しかも物語中ではほとんど時間は流れない。 主人公以外の登場人物は手紙を送ってきた「アイツ」ぐらいなのだが 話を読み終わると自分もその夏のバス停にいたかのような感覚に陥…続きを読む

たとえ周りが笑おうと何を言おうと なりたい自分になるために、 夢を叶えるために、 まっすぐに進むその姿は読者に勇気を与えてくれる道標のようです。 2000字の中でその力強さがこれ…続きを読む

キャッチコピーに偽りなしの名作。
ファンタジーが展開されていくのかと思いきやまさかの結末。
その結末にすべての小説家はあこがれること疑いなしです。

メンバーごとのカラーがあり、その色のサイリュウムでコンサートを盛り上げる その色で会場を作り上げ、歌うアイドルと参加者で一緒にコンサートを作り上げられるということが伝わってきます …続きを読む