龍淳　燐

まずは基本的な認知を理解する：

例え部外者が相手を許せない理由を千個並べたとしても、当事者に許す意志があれば、その人は相手を許すです
例え部外者が相手を許さなければならない理由を千個並べたとしても、当事者に許す意志がなければ、その人は相手を許さないです

条件よりも当事者の＂器量＂が決める

但し、【当事者は相手を許すべきか】と【当事者や関係者をどう評価するのか】は異なる二つの事

次に、僕自身の判断基準についてお話します

https://kakuyomu.jp/users/F108SENSUI/news/16817139558705855327

行為は【口説き】、脅迫と薬物と魔法とチート道具の使用はありません

普通人にとって、口説きだけで堕とされる女は間違いなく糞女ですが、
僕はそんな単純な理由で判断するつもりはない

諸葛亮を直接例に挙げる：
彼の言葉は孫呉を説得して劉備と同盟を結ぶことも出来るし、王朗を叱り殺すことも出来る
そこで、言葉が持つ力はとても強力であることが分かります
また、言葉の力は話者の地位や実績に正比例する

故に、僕は【口説き】の内容や敵男性の身分をさらに解析する
解析の結果によっては、「自堕落系」または「詭計系」の二種類の判定に分かれます
敵男性が偉い人の場合、「高位介入系」の判定を追加される可能性がある

「自堕落系」の糞女、勿論許さないです
高レベルの「詭計系」と「高位介入系」のNTRられた女性、僕は彼女を被害者だと思う
そして、【クズを成敗、被害者を救う】は僕の価値観です

しかし、僕は最近非常に深刻な問題を発見しました：
主人公自身に大きな瑕疵がある場合はどうなりますか？

この問題は「自堕落系」の場合でよく発生した
上記に言った、「自堕落系」の糞女は許さないです
だが、もしあの糞女が堕落した最も根本的な原因の一つは主人公にあるとしたら？

【敵男性はある事から主人公に対して憎しみを抱いたから、主人公の周りの女性を口説き堕とした】
→【主人公は敵男性とある事が起こらなかったら、その女性は堕さない】
→【その女性が堕としたのこと、主人公にも責任がある】

【糞女は許さない】と【糞女の堕落の元凶の一つは主人公】は異なる二つの事
例え糞女が許せないことをしても、主人公も元凶の一つという事実は変わりません
糞女の堕落の元凶の一つは主人公なら、主人公には【糞女を許さない資格がない】
厳密に時系列的に言うと、主人公と敵男性のある事は糞女が堕落した前に起きた
あのある事をきっかけに、敵男性は主人公に対して悪意を抱き、その悪意が糞女を侵食していきました
つまり、これは主人公が糞女の人生を台無しにしたことに等しいのです
糞女に比べて、主人公はさらに許せない

主人公は絶対に正しい、僕は決してそうは思わない
寧ろ僕は主人公を他のキャラクターよりも厳しく観察しているとも言えます


大体こんな感じです、龍淳さんはどう思いますか？
僕は外国人なので、日本語での説明に漏れがあるかもしれない

大変参考になる考察をいただきまして、大変ありがとうございます。
お返事を書こうにも、なかなか文面が定まらず、お返事できない状況が続いております。
その点に関しては、大変申し訳なく思っております。
申し訳ありません。

後日改めて、私がどう思うか書かせていただきたく思います。

上記設定を鵜呑みにした上での意見で宜しければ

まず第一に、どれだけ親しかろうが、義姉、義妹、幼馴染というカテゴリーである、つまり告白して恋人同士になってない以上、NTRではなくBSSと判断します

次に、関係後にどれだけロクデナシな行動を取ろうと、関係前の手段が『口説く』オンリーであるならば、彼氏持ちのくせに口説き堕とされた女性が悪いと思います

そして、たとえ義姉、義妹、幼馴染と言えど、恋人関係にないならば、究極めっちゃ親しいだけの他人です

以上を踏まえて、どんだけ親しかろうが、他人の自由恋愛(口説かれた『だけ』という前提)に口出す権利はないし、許すとか許さんとか烏滸がましいにも程がある、という意見ですね

既に恋人関係だった場合ですが、これは口説き堕とされただけ、という時点で許す必要は無いですね
その段階で『脅迫などの行為』があった場合は別ですが、その場合でも、彼氏を信じて相談しなかったらアウトかと

結論として『敵男性からの事前の脅迫等があり、その上で彼氏を信じて相談したが、それも虚しく手込めにされた』場合以外は許す必要はないかと