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ぷろっとらしきもの

公開プロットらしきものなので、ご自由にお使いください。(つ、つかえるのか?)
私も使うかもしれませんが、原案者として権利は主張しません。
「ざまぁもの」の逆バージョンですね。
『無意識の悪意』がテーマになってます。
登場人数も変更して構いません。

舞台は学園。
主人公には二人の幼馴染が居ます。(男女一人ずつ)
二人の幼馴染は恋人同士です。(家はお隣同士)
肉体関係あり。(幼馴染の男の方には姉妹若しくは妹あり)

学年は高校2年生
主人公にも訳アリの恋人がいます。

事の発端は、主人公が中学2年生の頃。
当時付き合っていた恋人が集団レイプされたこと。
彼女は、ショックで引き籠りになり主人公が一生懸命に支えて、家の外には出れないものの主人公との絆を取り戻していきます。
そして、主人公と結ばれた次の日、彼女は自殺してしまいます。
主人公の幸せを願って……。

そして、葬儀(通夜の日?)の日。
棺の前で泣き崩れる主人公。
弔問に来た幼馴染みの二人。
そこで幼馴染みの二人は決して許されることのない言葉を言ってしまう。
「どんな理由か知らないけど、他の人と関係を持っちゃうなんて、理解できないし気持ち悪いよね」「そうだねよ、気持ち悪いよね」

引き籠りになった本当の理由、自殺した本当の理由、彼女の名誉のためにひた隠しにしたことが、何処からか悪意となって広がっていた。(集団レイプ犯は、同学年の男子生徒達で自分達の犯罪を隠すために噂を流した。)

そのことを知った主人公は、「あいつ等だけは絶対に許さない」
筬馴染みの二人、レイプ犯達に復讐することを誓う主人公と恋人の家族。

そして、レイプ犯達は捕まり、あとは幼馴染の二人に対する復讐だけ。
恋人と同じ目にあわせて、自分達が吐いた言葉をそのままぶつけてやるんだ。

偶然まわってきた復讐の機会。
主人公の部屋に半年先にある学園祭の打ち合わせでやってくる幼馴染の恋人。
徹底的に穢してやるよ。
言い訳できない程に……。
『理由はどうであれ他の人と関係を持っちゃうなんて、理解できないし気持ち悪いよね』
お前たちは、あの日あの時そう言っていたのだから。

「ごめん、君のこと大好きだよ」
「死んだ彼女の次にでしょう? 死んだ人間に勝てる人はいないわ」
「これから僕は犯罪者になる。あいつの彼女を君を、そして邪魔になるかもしれない人も徹底的に穢す。僕の犯罪の共犯者ではなく、被害者と言う立場になれば多少は守れるから……。ごめんね、僕の愛しい人」
「気にしないで。私の愛しい人」

そして復讐は始まる。
幼馴染の恋人から始まり、バイト先で知り合った先輩も、自分の姉妹(妹)も、皆穢されて幼馴染の前から消えていく。
相談に乗ってくれた担任の女教師も保険室の先生までも……。

果たして断罪されるべきは、幼馴染か?主人公か?

6月15日追加
冷静に考えると、これって「ノクターン」向けなのでは思いました。
「カクヨム」で書かない方が良いかも?

コメント

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