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星よ、きてくれ

カクヨムコンテスト第3回開催に併せまして、新しい連載が始まっております。
タイトルは、ずばり『星よきいてくれ』。陸一はじめて王道ファンタジーに挑戦するの巻です。

中身は、海外児童ファンタジー的世界観をベースに、ジョジョ3部とドラクエとFGO(スマホゲー)を混ぜこんだ感じの、前衛的な料理に仕上がっております。
主人公がやはり一人には絞れず(陸一いつもやります)、三人となりました。
『やけに口が悪くて手の早い(戦闘的な意味で)魔法使い』と、『その相棒のジト目ショタ(?)』、さらには『呪いでバーサーカー属性が付いてしまった14歳の皇子様』というラインナップです。
全員、もれなく初っぱなから捕まっております。牢屋スタートは名作へのリスペクトで欠かせなかったという。

タイトルからして前作『孕み人魚と惡の華』とはうってかわり、青春ものなのか、それともファンタジーなのか、ちょっと分かんない爽やかさです。

『星よきいてくれ』のタイトルについては、『孕み人魚』は何ヵ月もかけて頭を捻ったものですが、今回はタイトルのインパクトは捨て『これしかないでしょ!』というものを選びました。なぜこれしかねぇ!となるのかは、本編の更新をお待ち下さい。

中身についても、前作の執筆当時抱えていた鬱屈は忘れて、ひたすら昔読んだ児童書を読みあさり、童心にかえって自分の中の『王道』を煮詰め、ストレスフリーの楽しい執筆期間を過ごしました。
前作が黒歴史化してるとかそういうんじゃないんです。
ただ、あのころ辛かったなぁって……『孕み人魚』読者にはなんとなく察していただきたい。闇を覗きこむとき、闇のほうも、こちらを見つめているのですよ。


そしてそして。
『孕み人魚と惡の華』についてお知らせも。
こちらの拙作が、カクヨムの批評企画第四回にて、選評されました。
詳しくはカクヨム公式企画内にあると思いますので、よろしければどうぞご覧ください。
『孕み人魚と惡の華』
五段階中のうち4が二つに、3以下が無いという、なかなかの好評価をいただいております!闇を見つめたかいがあったってもんですよ!

それでは『星よきいてくれ』だいたい二日おきくらいに、カクヨム内にて、朝7時更新です。
いろんな意味で、星をよろしくお願いいたします。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

陸一 潤

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