・図4:932年、部族たちは港を設けるなど近代的な設計思想を取り入れた都市を作り、自分達が下につくことで領地として認めてもらえるよう王都に働きかけた。
その中でもサリウスはかなりの王国寄りとなったのに対し他4領は王都から遠くて支配が及ばないのをいいことに実質的な独立を果たしている。
奴隷性の有無をはじめとした文化の違いから慎重な舵取りが求められたが、ルースー領と王都の関係は当時悪化しつつあったことから王都側は部族たちの条件をほぼ聞き入れ、ルースーの領土は悲惨なほど小さくなった。
ちなみにミス、ミカス、ケンなどの他の領地は見切れているだけでかなりでかい。