• 異世界ファンタジー

小説用挿絵「過去ルースー解説3」

・図3:ルースーに領地として割り振られた地域を重ねたもの。
ルースーの東西北にもケン、ミカス、ミスなどの領地が割り振られた。
嫌がらせとしか思えない範囲である。
ろくに現地調査もせずに範囲を決めたせいで各々の部族に喧嘩を売りに行った上に、3分の1がいわゆる東京湾で土地が少ないというハズレ枠。
おまけに中心都市は交易路の交差点を塞いでいる。

ちなみに太い緑の線は王国が敷設した石づくりの街道である。
この頃には王国も部族の存在を把握し、多少配慮した引き方となっている。

(過去ルースー解説4に続く)

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する