パソコンを換えた影響で新連載開始が遅れました。
小説書くにはやっぱりワードですわ。
今回の小説はこれも随分昔に書いて
どこやらの新人賞に応募した作品です。
孤独をテーマにしています。
真の孤独とは。
人は誰もが孤独だと、言いますが、
本当にそうなのか、という疑問はあります。
私の子供時代は正に孤独でした。
本当の孤独だったと思います。
あれは同じ状況の人にしか分からない孤独です。
サンダースの嘘は共感して欲しくて書いた訳じゃない、
そういう人が居る、という事を表現したかっただけです。
私も子供時代の苦しみを分かってほしいとは思わないです今も。
ただ、そういう子供がいたと知って欲しいとは思っています。
そういうことで書いた作品です。