お世話になります。連星れんです。
気づけば春以来の近状ノートのなってしまいました。お久しぶりです。
七月に入り一気に暑くなりましたね。先日なんて起床したら室温が三十五度ほどあって驚きました……朝から暑すぎる。毎年の如く言われていますが、今年も暑くなるそうなので熱中症にはお気を付けください。
さて春前ごろに体調不良を理由に更新が滞るかもみたいなことをここに書いたのですが……なんだかんだで今のところわりと書けてますね。宣言したことで気が楽になったのかもしれません。体調は相変わらず万全な日がないのですが、今後も書けるときは書くスタイルで頑張りたいなと思っています。
投稿のほうは丁度『少女と白の心』その後十二話と、『少女と空の王女』前編五話が終わりました。
『少女と白の心』は本編でフラウリアを治療した人として名前だけ出ていたアオユリをやっと出すことが出来ました。彼女は今作では脇役でまた出番があるかないかわからないので、ここで少しだけお話させていただきます。
拙作に登場するキャラは元々同性愛者ではなく気になる人が同性だったという設定で書いているのですが、アオユリの家の人間だけは唯一、設定から生粋の同性愛者です。
彼女の家ルドレシア伯爵家は女系で、いつごろからかを境に跡取りは例外なくそういう質を持って生まれるようになりました。そのため家を存続するためには好きな人とは絶対に結ばれず、それを知っている人たちからはルドレシアの呪いと呼ばれています。
その辺については、アオユリ単体の話を考えているのでいつか書きたいなと思っています。『少女と青の聖女』と同じく前向きな片思いものです。
アオユリはユイの十年来の友人ということもあり『少女と空の王女』にも登場予定です。
『少女と空の王女』は前編があと二話で終わります。
これについてはまた前編が終わったときにでも語りたいなと思っています。
今のところ本編は前中後と三編を予定しています。年齢にして二人が十四から二十一までのお話です。まだまだ先は長いですがお付き合いいただけたら幸いです。
最後に応援にコメント、いつもありがとうございます。
そして★レビューや作品と私自身へのフォローもありがとうございます。
読んでいただけて、そして反応いただけるのは本当に嬉しいです。
あと先月にpixivアカウントを閉じたので、サルベージしたものをこちらに置いておきます。以前にも載せたことがあるのですが拙作の小説『騎士物語』『騎士隊長と悪魔尋問官』『少女と白の心』主人公二人のラクガキです。