伏見沙織

お久しぶりです。

先日ご報告させていただいた、こちらでの企画に提出予定だった作品を連載しています。よろしければご一読ください。

先ほど「トリガーハッピー・GirlsCode」を読んできたので、感想を。


なんというか、第二話での地の文の視点が、一番気になりました。

　自己紹介の場面は、冒頭が少女たちの会話の上、少女たちの名前がすでに明らかになっていて、「酒々井も～」と書いてあるので、酒々井以外の視点かと思っていたんです。初顔合わせなのだから、彼は彼女たちの名を知らないと思っていたので。
　でも途中から酒々井当人の心情っぽくなり、後半は完璧に「僕」と一人称になっていて、これは誰の視点なのか、理解しにくかったです。
　その場面を誰か一人の視点に固定して展開していくなら、その時点では謎にしておきたいのでない限り、誰の視点で語っているのか、場面の最初からはっきり読者にわかるようにしたほうがいいと思います。酒々井が少女たちの名前をすでに知っていたことも、アイリーンに知らされていたのなら、そのことを書いたほうがいいのではないでしょうか。


　それと、誤字脱字を発見しました。
　第一話の冒頭シーンです。
・　その瞬間に輝璃真上の天井が

　第二話では冒頭のシーン
・　平均的な体系の彼女が隠れるには少し瓦礫

＞星霄華さま
　企画予定の小説フォローさせていただきました。完結しましたら近況ノートなどで軽く紹介分を書かせてもらってよろしいでしょうか？

　ご指摘ありがとうございます。
　確かに視点を統一しないと誰の観点からの話のなのかわからなくなっていました。いま、どうするかちょっと構成を練り直したりして模索中です。またアイリーンに知らされていたという事実を伝える文章も盛り込む位置を考え中ですがなんとか修正したいと思います。

　また誤字の指摘ありがとうございます。
　自分で推敲するとなかなか単純な間違いほど見落としてしまって…ストックの話数分もなるべく誤字の内容推敲するようにします！

　あ、紹介していただけるんですか？　それは嬉しいです。是非お願いします。

　今のところ、毎土日に公開して、八月中に完結する予定です。その後、私の近況ノートに前作同様、設定裏話を書くつもりですので、そちらも読んでもらえたら嬉しいです。

　プロット企画提出予定だった「桜が咲く頃に」、完結しましたので報告にきました。
　全十二話、四万字以下で、コンテストに応募中です。先日書いたように、設定裏話も近況ノートに公開しましたので、そちらも是非読んでください。

＞星霄華さま
　完結おめでとうございます、そしてありがとうございます。
　最近小説やレビューから遠ざかっていたこともあり、書く機会を頂けたのが嬉しいとともに、私のプロットが小説へと広がっていき、それを完結させていただく報告はいつも嬉しいものです。
　紹介レビューはゆっくり読ませていただき、考えたうえで書こうと思いますので少々遅くなるとは思いますがご了承ください。

　本当に完結まで書いてくださり、ありがとうございました。