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第五話予告編 兼登場人物設定その3

第五話に登場予定の重要人物です。

実はこの人物にはモデルがいます。色々変わってますので、ほとんど別人になっているはずですが。彼だけでなく、第五話登場の政治家のほとんどが実在の人物がモデルになっていたりします。推理してみるのも楽しい…かも?

桐生正尚(きりゅうまさなお、55歳、男、175センチ、78キロ)

与党保守自由党防衛大臣兼副総理。時震に巻き込まれて行方不明の伊福部首相にかわって内閣総理大臣代理となる。海上自衛隊の護衛艦の護衛艦に幹部として乗り込んでいた経歴を持つ。
性格は短気に見られがちだが、実態は冷静沈着で温厚な人物。党内の地盤は決して強固なものではないが、伊福部内閣のキーパーソンとして、高い政権支持率を下支えしてきた。伊福部内閣時の功績としては、スパイ防止法と戦略情報偵察局(通称JCIA)設置法を成立させたこと。
国防政策とと経済政策の双方に精通している、実務能力の高い政治家。実家は長崎市であり、被曝四世。
政務のかたわら純文学から漫画まで幅広い本を乱読する読書家であり、息子に勧められたことをきっかけに明穂の小説に触れることになる。

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